今年のお盆は雨続きでした
今年のお盆は横須賀も雨続きでした。それまでの暑さが治まり、体が楽になるのは良いのですが、墓参りなどのお盆行事は雨だと困りますね。
雨続きで玄関周りやブロック塀も汚れたり、コケが生えています。
雨続きが、チャンスの時もある
我が家の雨どいから雨水を溜めている貯水槽は満タンになりました。臨時に雨水を溜めている収納ボックスも、満タンです。この雨水を利用して掃除することにしました。
貯水槽にはどんどん雨水が溜まっています。
作業の準備
溜まった雨水をバケツに移しました。
雨が降り続いているので、私はこんな服装になりました。カッパの上着を着て、帽子をかぶっています。下はカッパのズボンを履けば完璧なのですが、暑くて作業に支障が出るので、短パンと長靴で作業をします。
雨の中、掃除を始めました
門にはコケが付着して緑色になっているので、水をかけながらタワシでこすります。
ブロック塀のメジも黒ずんでいます。細いブラシでこすります。
玄関前の階段は、念入りにブラシ掛け。ブロック塀を作った時に余ったブロックで階段を作っているので、同じデザインです。
ジョウロに入れた雨水をかけながら、汚れを落として、デッキブラシでこすりました。
ブロック塀もコケで薄く緑色になっている場所があり、デッキブラシでこすりました。
掃除が終わりました。綺麗になりました
ひととおりブラシでこすった後の玄関前の門周辺です。サッパリしました。
ブロック塀や門などの外構は、雨の日にブラシでこすっています。溜まり続ける雨水を使えば、水道代がかからないから、思い切り作業ができます。
作業が終わっても雨が降り続いたので、貯水槽はまた満タンになりました。日日草の花が咲いているのに、雨続きで可哀そうです。またね
横須賀の風景
東京湾海上交通センター
観音崎の海岸から細い道をずっと上まで歩いて行くと、観音崎灯台とは別の建物が現れます。
山の高さは36m、その上に二階建の鉄筋コンクリート造りの建物と塔があります。塔の高さは海抜83.5mで、よく観音埼灯台とまちがえられます。
この塔にはレーダーがあり、東京湾内を航行する船の大きさ、位置、針路、速力などの情報を他の船に知らせ、船の交通整理を行います。
東京湾は、航路は狭く、漁船やレジャーボートなども走り、世界一過密と言われる大変危険な水路です。
このセンタ-は昭和52年(1977)に完成し、海上保安庁の職員が、24時間交代で、監視・誘導しています。
よく見ると、建物にはシャッターが下ろされて塔のガラス窓もカーテンか板のような物で覆われて、中から外を監視しているようには見えません。しかし、一番上に設置されている水上レーダーは動いていました。
上空からの写真です。同じ山の上ですが、観音崎灯台と、海上交通センターは少し離れた場所にあります。海上交通センターの説明は横須賀市のホームページを参考にして、写真は東京湾海上交通センターのホームページの物を加工しました。
観音埼灯台は登れる灯台です。しかし、現在はこんな掲示が・・・
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、観音崎灯台は8月2日から当面の間、参観休止という掲示が灯台への階段入り口にありました。これだけ感染が拡大しては、仕方ないですね。
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