コーヒーカップを置く台を作りました

ガレージでコーヒーを飲む時などに、ちょっとコーヒーカップを置ける台があると便利です。今使っているのは、昔ビデオテープを収納していたラックを縦にして置いています。でもかなりガタがきているし、見た目もイマイチなので自作することにしました。

材料の選定

以前、物置にあった親父の洋タンスを分解して処分した時に、使えそうな板を捨てずに置いておきました。表は化粧板を使っていて綺麗だけど、こういう板は、木枠に表と裏だけ薄いベニヤ板を貼っているので、強度が必要な物には使えません。でもコーヒーカップを置く台なら、使えそうです。

作業を始めます

四角い箱では面白くないので、中間を絞った形にします。

切ってみました。やはり、中は中空になっていて、強度が必要な場所だけ、角材が挟んであります。

木目が印刷されたべニア板は劣化していて、ちょっと引っ掛けただけで剥がれます。それでも気を付けながら加工して、H型に組んでみました。真ん中に使った板は、中空ではなく、角材が入っている部分を使用しました。私が乗ったらバラバラになりそうですが、コーヒーカップくらいなら、載せても壊れません。

作った台と今まで使用していたビデオラックです。ビデオラックより、少し大きく作りました。上に載せたべニア板と中心の板で強度を保っています。

上にも木目調の化粧板を貼りました。中間の絞ったところは中空なので、板で塞ごうかとも考えましたが、このままでも面白いので、あえてスカスカのままにします。

塗装

マスキングテープと昔のカレンダーを使ってマスキングしました。木目調の化粧板以外の場所を塗装します。

こげ茶のスプレー塗料で塗装しました。

完成

完成しました。中間のスカスカがアクセントになって、面白い台ができました。

早速ガレージで使っています。木目調のべニア板が洒落た感じになりました。スカスカの中身が軽さに貢献しています。 簡単に持ち運び出来て、場所を取らないから、狭いガレージ内で、コーヒーを飲みながらバイクをいじるのに、あちこちに簡単に移動できて重宝します。またね

横須賀の風景

雨の公園です。落ち葉が目立ってきて、秋を感じます。

海岸も雨でぬれています。

天気が良ければ、誰かが座ってのんびりしている椅子にも、人影はありません。コロナでもマスクが必要ないくらい閑散としています。こんな日に傘をさして散歩するのも楽しいです。

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