ガレージで雨漏り

大雨の日の出来事

大雨になった時の庭の様子です。水たまりができますが、我が家は横須賀の高台にあるため、水はけがよくて洪水の心配はありません。 心配は雨漏りです。自作したガレージは作ってから8年になります。当初屋根は塩化ビニール製の波板でしたが、数年で劣化してパリパリと割れてしまい、現在の屋根はポリカーボネイトの波板を使用しています。塩ビの耐久性は1~3年ポリカは10年以上なので、少し値段が高くてもこれから小屋等をDIYされる方は、ポリカを使うのが賢明です。

いつもは見ない場所も不具合が無いかチェックしてみると

今まで、ガレージの雨漏りは全く無かったので少し安心していました。何の気なしに、ガレージとその奥の倉庫の間にあるべニア板などを収納している場所をライトで確認しました。

すると、一番奥の壁材が濡れているのを発見しました。雨漏りは、自然に治ることは無く、放置していると周りまでどんどん腐食が進みます。見つけたらすぐに手を打つのが鉄則です。早速修理をしなければと思いました。

雨漏りの原因の推定

翌日は天気が回復しました。外から見た雨が漏れている場所です。右側のガレージと左側の倉庫の継ぎ目から雨水が侵入しているようです。この場所は庭側で、道路からは見えないところです。そのため、壁のトタン板も継ぎはぎをして作りました。外見より経費節減です。そんなこともあり、この部分が一番雨水が侵入しやすかったのかな。

修理を始めます

早速、手持ちのシーラントで隙間を塞ぎます。

あまり見栄えを気にする場所ではありませんが、一応マスキングテープを使います。

作業が終わりました。

シーラントをたっぷり塗りました。

もうここからは、雨が侵入しません。次の大雨の日に雨漏りが無いか確認します。またね

横須賀の風景

県立公園ではコスモスが綺麗に咲いています。朝晩はすずしくなり、やっと秋を感じます。

公園の管理スタッフが草刈りをしたので、綺麗になりました。週末は小さな子供連れの家族で賑わっています。

走水の海では、防衛大学校の学生がカッター(短艇)の訓練をしていました。

綺麗にそろってオールを漕いでいたから、動画で撮影してみました。私も入隊後の基礎訓練でやらされました。尻の皮が剝けるほど漕ぎましたよ。それと江田島の幹部候補生学校では、防大や一般大学卒の学生と同じように、我々パイロットの幹部候補生も対抗形式でやりましたね。若かったから 対抗意識丸出しの熱い気持ちで漕ぎました。懐かしいな。

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