バイクガレージの隙間風対策

秋も終わりに近づき、明日からは12月ですね。横須賀も朝晩は冷えるので、暖房がかかせなくなりました。

バイクガレージは隙間だらけ !

バイクガレージを作った時は、ただバイクを格納するだけと考えて、暖房効率は考慮しませんでした。ところが現在のガレージは音楽を聴いたり、バイクを整備しながらミュージックビデオを流したり、酒を飲んだり模型を作ったりと、私の生活の場所になりました。外板はブリキ板を打ち付けただけで、下は隙間があります。このため、外板の下には隙間を埋めるように物を置いています。

物をすべて取り払うと、トタンの下から外の明かりが見えるくらい、隙間が空いています。このため、真冬の強風時は、ストーブとファンヒーターのダブルで暖房しても、ガレージ内が15度以上にはならないんです。 毎年、こんな状態でも仕方がないとあきらめていました。しかし、東京での仕事を定年退職してから、頻繁にガレージで過ごすことが多くなり、今年の冬は隙間だけでも塞ごうという、気持ちになりました。

隙間を埋めるため、材料を調達

ホームセンターですきまを塞ぐためのテープを買ってきました。これを外板と床の間に貼るつもりでした。

もっと良い材料があった !

でも、我が家に使っていない「インスタントセメント」があるのを、思い出しました。こちらの方が永く状態を持続できそうです。せっかくすきまテープを買ってきたけれど、セメントで隙間を埋めることにしました。

材料が決まり、隙間埋め開始

隙間を埋めるだけなので、セメントは少量で良いのです。ガレージの床をセメントで固めた時は、大きなトレイに砂とセメントの粉を混ぜて、大量のセメントを作りました。しかし今回は、作業用の洗面器で混ぜました。砂も使わずに水を入れて混ぜるだけだから、少量のセメント作業に最適です。

当初、外板の下に細く切ったビニールタイルを敷き詰めるつもりでした。しかし、丸めてしまっていたため くせがついていて、いざ作業を始めたら不向きだと感じました。

以前にセメントを使用た時に使ったブリキ板が見つかりました。これを仕切り板に使うことにしました。

ブリキ板をガレージの外板に張り付けて、隙間をセメントで埋めていきます。

完成しました

隙間をすべて埋め終わりました。1日待てば固まります。ガレージ作成時に外板をブリキ板だけでなく、断熱材を使用していたら、もっと暖房効果が高まったでしょうね。残念 !

隙間テープの活用

せっかく すきまテープを買ってきたので、ガレージの扉の周囲に貼りました。扉の隙間風も軽減されそうです。隙間を埋めたから、昨年より暖かく過ごせるかなと期待しています。またね

横須賀の風景

県立公園にヒマワリが咲いています。「ガリバーヒマワリ」と表示してありました。

秋も終わりのこの時期に咲くヒマワリなんですね。夕日に照らされて綺麗です。

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