古いアイロン台を分解してみました

新旧のアイロン台

ずっと使い続けていたアイロン台ですが、交換した表面のカバーがまた傷んできたので、買い換えました。パッと見てどちらが新しいか解りますか!?

細長い方が、使い続けて傷んだアイロン台です。何回か表面カバーを張り替えて使い続けました。良さそうなアイロン台を見つけたので、購入しました。

古いアイロン台を分解して処分します

まず、表面のカバーをネジ押さえていたので、それを外します。ステンレスのネジを使用していたので、全く錆びていません。再利用可能です。

並行して脚も外します。長年使ったから、もともと買った時に付いていた鉄のネジは錆びていますが、電動ドライバーで簡単に外せました。

カバーを押さえていたネジ全部と、4つの脚を取り去りました。

表面のカバーを取ってみたら、その前にDIYで付けた布生地も破れていました。

かなり分解できました

DIYで付けた布生地 や、アイロン台裏側に貼っていた紙も剥がします。

DIYで付けた布生地 は、小さい釘をびっしりと周囲に打って取り付けていました。この釘も丁寧に抜きました。

抜いた釘はこんなにあります。いや~あ 面倒な作業でしたが、全部抜き終わりました。

板と脚が残りました

べニア板の表面には、断熱のためかアルミのシールが一面に貼ってありました。上手く剥がせないので、このままにします。かなりガッシリしたべニア板なので、何かのDIYに使えそうです。べニア板、4つの脚、ステンレスネジが使えるのでこれらは保管しておくことにします。ではまた

横須賀の風景

かなり大型のタンカーが浦賀水道を洋上に向けて航行していきました。全長が長いです。

船首には「昇邦丸」の字が確認できます。

帰宅してインターネットで検索しました。

川崎重工のウェブサイトに紹介記事がありました。以下はその記事です。

<引き渡し> 2020年9月28日

<主要目>

全長339.50m
幅(型)60.00m
深さ(型)28.90m
満載喫水(型)21.00m
総トン数162,217
載貨重量311,980トン
主機関MAN B&W 7G80ME-C9.5型ディーゼル機関1基連続最大出力 22,800kW × 58回転/分
乗船定員34名
船級日本海事協会(NK)
船籍日本

<特 長> 

1)従来型の球状船首をなくし、喫水線における船長を長くした船首形状を新開発し、採用しています。これにより、航走する際に発生する船首波による造波抵抗を大幅に減少させ、推進性能を高めています。
2)低回転超ロングストローク主機関と高効率の大直径プロペラの採用で低燃費を達成しています。
3)主機関および発電機関の排気ガスの出口部にSOxスクラバー※1を搭載することで、2020年1月から施行開始されたSOx排出規制※2強化に対応しています。本装置の搭載により、規制強化後も従来の燃料油を継続的に使用できるため、燃料油のコスト低減が期待できます。
4)省エネルギー技術の採用によって燃料消費量およびCO排出量を低減させることで、EEDI規制※3のフェーズ2に対応しています。

最新の技術を注いだ、最新鋭のタンカーだったんですね。どうりで、東京湾を航行する船舶の中でも ちょっと目立っている大型船だと思いました。

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