ひな人形を飾りました

場所の確保

娘のひな人形を飾るために、1階の和室を片付けました。

妻の両親に頂いたひな人形

ひな人形は7段飾りです。娘が生まれた平成元年の翌年のひな祭りに妻の両親が買ってくれました。

私は転勤族で、2年に一度の割合で引っ越しをするので、小さいひな人形にしてくださいと頼んでいたのですが、立派な7段飾りを頂きました。まず、ひな人形を飾る7段の台を組み立てます。

飾るためには一部屋が必要ですが、狭い宿舎住まいの時は、ひな人形の7段飾りを部屋の隅にピタリと付けて、横に布団を敷いて寝たこともありました。現在は自宅なので、1階の一部屋を使って飾ります。 7段の台の上に赤い布を画びょうで固定します。その後小物や橋を並べました。

ひな人形を妻と二人で飾り終えました。飾るのが毎回1年ぶりなので、人形や付属品の配置は完成写真を見ながら定位置に置きました。各人形の持ち物を人形にセットするのが大変な作業です。特に帽子を頭に載せて、顔に紐で結ぶのが大変です。ピンセットを使って結びました。

30年以上前の人形ですが、私が単身赴任で不在の時も妻が毎年飾って、その都度防虫剤を新しい物に交換しました。その甲斐があって、人形や付属品は新品のように輝いています。神奈川県内で一人暮らしをしている娘には写メで伝えました。妻と二人が元気なうちは毎年飾ってあげるつもりです。3月3日の今日の昼食は桜餅とちらし寿司とハマグリのお吸い物になりそうです。ではまた

横須賀の近況

ここ数日は突然暖かくなったので、県立公園の早咲きの桜が満開になりました。手前の菜の花の黄色との対比が鮮やかです。

公園に桜を植えてからあまり年数が経っていないので、桜の背丈が低いけれど、毎年の成長が楽しみです。

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