ガーデンライト点灯手段はタイマーから明るさセンサーへ

庭側(南側)のライト

夜に庭を照らすライトです。庭は南側なので太陽の日差しがたっぷり降り注ぐから、ほとんどのライトはソーラー発電のライトを使用しています。それでも真冬には太陽光の量が足りなくてソーラーライトの照明は点灯時間が短くなります。ましてや雨、曇りの日は充電量が足りません。そこで、ライトを一つだけは家庭電源で点灯させています。屋外の100Vコンセントからトランスで3ボルトにして、ライトに電気を送っています。このライトは天候や季節に関係なく庭を照らしてくれます。

道路側(北側)のライト

道路側に設置したライトです。道路側は北向きなので太陽光は期待できません。そのため設置してある4個のライトはソーラーライトを改造して、トランスで100Vから1.5Vにした電気で点灯するようにしました。

電気の供給源

電気の供給源です。南側の居間のサッシ横にDIYで設置した屋外コンセントから電気を供給しています。その電気はタイマーを通ってトランスに流れ、各ライトへ行っています。

タイマーは日没から夜中の0時までライトが点灯するようにセットしています。当然日没時間は毎日少しずつ変わるので、ちょくちょく日没時間に合わせてタイマーをセットし直す必要があります。とっても面倒です。

タイマーの代わりになる優れもの

先日、ホームセンターで良い物を見つけました。「明かりセンサースイッチ」です。暗くなると自動で電気が流れてしかも300ワットまで使えるとのこと。微弱な電気しか必要が無い我が家のライト用には、十分な性能です。

「明かりセンサースイッチ」を下から見たところです。真ん中にコンセントを差し込み、上には電気が流れる時間を設定するスイッチ、下には電気が流れ始めるタイミングを周囲の暗さで設定できるスイッチがあります。とっても良さそうなので購入しました。

タイマーは不必要になったので、取り外しました。ついでにタイマーやトランスを格納していたプラスチックボックスが紫外線で劣化し始めたから、これも替えます。

トランスを格納する容器

トランスを入れる容器をあれこれ探しました。結局左側のウインドウォッシャー液が入っていた容器にしました。

底の部分を切断してトランスやコンセントを収納します。

底の切断した部品はビニールテープを巻いて繋げました。容器の上からコードを出して、雨水が中に侵入しないようにビニールテープを巻きました。

完成しました

明るさセンサーをコンセントに差し込んで、トランスが入った容器はその真下に設置しました。この位置の2階にはベランダが張り出していて、余程の暴風雨でないかぎり雨にあたることがありません。完璧です。明るさセンサーの電気が流れる時間を設定するスイッチですが、選べるのは「OFF」「4時間」「8時間」の3種類です。いちおう、4時間にセットしましたが私的には「6時間」も欲しかったな。

とはいえ、これで四季に関係なく暗くなったら4時間だけ点灯してくれます。1200円の出費でとっても楽になりました。 ではまた

横須賀の風景

東京では20日にソメイヨシノが開花しましたが、横須賀でも咲き始めました。早咲きの桜は写真のとおり、完璧な葉桜になっています。

県立公園内のチューリップもちらほら咲き始めました。

観音崎公園の園内遊歩道には、シダがたくさん生息しています。一年前の葉の上から新しい葉が出てきました。白っぽくてフワフワして可愛いですね。

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