電源タップの交換

古い電源タップ

自宅にあった古い電源タップです。たまにはネジを外して分解し、中を掃除しようと思いました。

中を見てびっくりです

中を開いてみたら、あまりの汚さにビックリです。長い間使っていると、小さな隙間からホコリが入ってこんな状態になるんだな! 知らないでこのまま使っていると、今話題になっているトラッキング現象にもなりかねません。

トラッキング現象とは、長い間差しっぱなしにしているコンセントと電源プラグの間に溜まったホコリに湿気などの水分が加わるとやがてはそこから放電をおこし、発火することです。危なかったです。

新しいタップに交換します

古い電源タップはネジも錆びついていて外すことができないものもありました。手入れするのをあきらめて新品と交換することにしました。ちょうど良い新品の電源タップが自宅にありました。

重宝する電気工具

コードの被膜取りには、電工ペンチクリンピングプライヤーと呼ばれる万能工具が1個あると、非常に便利です。この工具1本で、端子のかしめや圧着から、配線コードを切断したり、被覆をむいたりすることができます。家電以外にもバイクの整備や模型作りにも活用しています。

新品の電源タップにコードを繋ぎました。

作業が終わりました

電源タップの交換が終わりました。新旧のタップと使った工具です。電工ペンチ、プラスのドライバー、ラジオペンチ、ニッパーを使いました。みなさんも、たまにはコンセントや電源タップ周辺をチェックしてみてはいかがですか!? ではまた

横須賀の風景

一昨日の午後、海岸に行ってみるといつもになく引き潮になっていました。視界が良くて対岸の千葉県がハッキリ確認でき、航行する船舶も狭い水路を通っている感じに見えます。

海水が無くなった磯浜では、昆布などを採る人がいました。

潮が引いた海岸には、鳥も餌を探していて、穏やかな春の日の午後の風景です。

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