さよなら CB1300SB(スーパーボルドール) 

11年間乗ったスーパーボルドール

いよいよ明日、CB1300SBを下取りに出す日となりました。最近、天候不順が続いていますが、明日の天気はまあまあのようです。

旅立ち前の最後の作業

まだ、新車で購入した時のパーツに戻していない部品がありました。バックミラーです。しまっておいた「ノーマルのミラー」に交換します。

購入時にはハーフカウルにミラーが付いていました。ハンドルにミラーを付け替えた理由は振動対策です。1998年から13年乗ったCB1300に比べて、この2台目はエンジンの回転が上がるとカウリングやハンドル付近に細かい振動が出ます。特にカウリングの振動が酷くて、60km以上の速度でバックミラーが見づらくなり、高速道路では使い物になりません。そこで、少しでもバックミラーが見えるポジションにと、バックミラーをハンドルに付けました。同じCB1300の白バイもミラーをハンドルに付け替えているのを見ると、やっぱりな!!と思いました。

旅立ちの準備ができました

ミラーをカウリングに付け替えました。このカウリングのミラーはかなり横に張り出しているから、渋滞中の4輪の横をすり抜ける時も邪魔になります。このバイクの次のオーナーも同じ改造をすることになるのかな。

24年間、2台のCB1300に乗って

カウリングのスクリーンとエンジンガード、それにヨシムラのマフラー以外はノーマルになりました。このバイクの欠点振動以外に、真夏の走行がメチャ熱いというのがあります。4気筒ツインカムの1300CCのデカいエンジンが足元の前にあるから、エンジンが熱くなると、真夏の街乗りはメチャ苦痛でした。半ズボンなんてとんでもなく、夏用の生地が薄いジーパンでも足が焼けます。熱くなったデカいストーブを抱えて走っているみたいです。だから、真夏はもう一台の250CCのオフロードバイクで走ることが多かったです。

とはいえ、2台も続けてCB1300に乗ったのは、このバイクが欠点の何倍もの魅力を持った乗り物だったからです。まず、そのパワーに酔いしれました。その前はカワサキのゼファー1100に乗っていました。 それなりに楽しいバイクでしたが、750から乗り換えた時の印象はパワーがちょっと上がったかな!?と言う程度の大人しいバイクでした。それが、ゼファー1100からこのバイクに乗り換えると、その圧倒的なパワーに驚き、こんなに楽しい乗り物があったのか と思ったほどです。高速道路では、その能力が遺憾なく発揮できました。そして、一週間以上をかけて、鹿児島や北海道までツーリングしても疲れないし、お尻も痛くならないシートや乗車姿勢が大好きです。シート下にはたっぷりの収納スペースがあり、大きくて上がフラットの燃料タンクの上にはA4判の地図が入る大きいタンクバッグが載せられます。次もCB1300にしようかと悩みました。

でも、スタイルは最新のバイクと比べると、古く感じてしまいます。そこで、CB1300と比べると いろいろなもの足りないところもあるけど、最新のスタイリング、テクノロジーを詰め込んだNT1100を次のバイクにしました。ちなみにNTは「ニュー ツアラー」の頭文字だそうです。

ノーマルマフラーは4輪に搭載

明日はCB1300と一緒にノーマルマフラーも、下取りのお世話になるバイク店「ZRF」に持っていきます。バイクには載らないから、バイクを搬送した後で、4輪で持ち込みます。

NT1100納車のための作業

NT1100を購入したホンダドリーム磯子店とは、メールでやりとりしています。CB1300に任意保険をかけていますが、保険会社に「車両入れ替え」に必要な情報は何か問い合わせたら、車検証の情報とのことでした。そこで、NT1100の車検証ができたら、納車前に情報が欲しいとリクエストしました。車検証のPDF資料と新車の残金が振り込まれたことの確認情報が、14日にメールで送付されてきました。

NT1100の車検証です。車検証の情報は早速保険会社に連絡して、納車日の21日に車両を切り替えることで調整が完了しました。

CB1300を明日出して、明後日NT1100を迎えます。NT1100が納車されたら、トップボックスやナビの取り付けをガレージで作業して、落ち着いたらショートツーリングに行く予定です。6速オートマチックでクラッチレバーが無い大型バイクに乗るのがメチャ ワクワクします。その時の様子はまた ブログで紹介します。ではまた

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