ドラレコ映像で振り返るツーリング

ドライブレコーダーから切り取った映像

「江の島へ向かう橋の上」

4輪のドラレコの映像を後から観ようとは思いません。でも、2輪のドラレコは後から見てみると、「あの時、初めて会ったバイクとしばらく並走したな!」とか、「西湘バイパスが空いていて、めちゃ走りやすかった」など、走った時の状況を振り返ることが出来て楽しいです。そして、記録に残したい画像や動画は簡単にパソコン内に保存できます。4輪はカメラを車内に取り付けて窓ガラスを通しての映像ですが、2輪はカウリングやハンドルなどに付けるから、カメラレンズがダイレクトに捉えた映像というのも、クリアで良いです。そして、峠道などの急カーブでは、車体がかなり傾いて動画映像も傾いたシーンになるのも迫力がありますね。

「西湘バイパス」

大磯ロングビーチ付近を走行中の映像です。

「カーブが続く箱根新道」

「芦ノ湖に到着」

「箱根から熱海への熱海箱根峠線(県道20号)へ」

「熱海駅」

バイクの前後の付けたカメラ位置

「熱海駅前」で小休止 (今回のツーリングで唯一、デジカメを使用して撮影)

カメラの取り付け位置は、バイク仲間からの助言もあり、なるべく高い位置に取り付けました。ヘルメットにカメラを取り付けているライダーをたまに見かけますが、操作性や利便性を考えると私の場合はバイクの写真の位置になりました。

「熱海市内、2年前の土石流で大きな被害を受けた現場

「帰りの西湘バイパス サービスエリア ガラスにバイクと私が映っています。」

「湘南道路で渋滞中の4輪の横をすり抜けています」

帰宅してデーターの確認

帰宅して、ドラレコのデーターを取り出します。ドラレコ本体はシート下に格納しています。

シート下に格納した本体はテールカウルの空間に押し込んでいるだけなので、引っ張り出せば簡単にSDカードを取り出すことが出来ます。

パソコンに取り込んだデータです。ドラレコに付属していたSDカードが64ギガと大容量なので、半日くらいのツーリングはすべて見ることが出来ます。データーは30秒間隔で区切られて保存されるので、見たいシーンを取り出すのが簡単です。

動画です

西湘バイパスを走行中の動画

箱根新道を走行中の後方動画

熱海箱根峠線(県道20号)を走行中の動画

これまでは走行中の写真撮影は、バイクの場合とっても難しかったのです。片手でデジカメを持って、交通量が少ない直線道路での撮影がせいぜいでした。 ドラレコの性能が向上してバイクにも容易に取り付けられるようになり、動画や動画の中の1シーンを取り出して写真にすることが、今回のブログのように簡単に出来るようになりました。泊りがけで長距離ツーリングする時も、SDカードを数枚準備してツーリングの途中で入れ替えれば、全行程の映像を保存することも可能です。

なかなかコロナが収まりませんが、私も機会があれば泊りがけのツーリングに出かけて、その映像を披露できればと考えています。ではまた

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