横須賀甲羅本店で季節料理を食べました

行事で良く利用するお店

家族では「かに甲羅」と呼んでいる「横須賀甲羅本店」です。生前の両親の金婚祝いや子供の七五三祝い、そして両親が亡くなり法事の時もここで食事をしました。今でも年に数回利用していて、お得なレディースランチは男性でも食べていいから、妻と二人で食べに来ます。最近では7月に私の誕生祝をしました。

9月からの季節メニュー

9月1日は妻の誕生日でした。まだまだコロナが猛威を振るっているから子供たちは来れません。感染リスクが低い個室、しかも夕方5時半の混まない時間にして早々と席だけ予約しました。 そして当日インターネットで甲羅本店のメニューを検索したら、出ていました。 待っていた「季節メニュー」の最新ちらしが更新されていました。9月1日からは「秋の松茸会席」になっています。お店の昼の混雑ピークが過ぎた午後2時に電話して、今夜のメニューは「秋の松茸会席(万葉)」にすることを伝えました。

妻と5時すぎに来店しました

自宅を夕方5時に妻と4輪で出発しました。「甲羅本店」の夜の開始は夕方5時からで、私たちは15分に到着しました。どうやら1番の客のようでした。扉付きの個室に通されました。テーブルには前菜が並べられていて、私たちの到着を待っていたようで、気持ち良く食事が始められました。今日は妻の誕生会だから、帰りも私が車の運転をします。飲み物はノンアルコールビールの「アサヒ ドライゼロ」です。ノンアルが世に出た当初は不味くて飲む気がしませんでしたが、最近のノンアルは良くできています。その中でも私は「アサヒ ドライゼロ」が好きで、自宅にも缶を冷蔵庫にいれていて、夕食後に運転する計画がある時に飲んでいます。店のノンアルがちょうど私の好みだったから、気分が盛り上がりました。いつもながら、この店の器は綺麗で色合いが楽しめます。 9月になったとはいえ、まだまだ暑いけれど、前菜の野菜は紅葉やカエデの形にカットされていて、気分的には秋の訪れを感じました。

美味しい蟹と季節料理を堪能します

前菜の次に生の蟹を味わいました。新鮮だから、生でも食べられるんですね。美味しいです。

蟹と牛肉の松茸朴葉(ほうば)焼きです。朴の葉の上に味噌、薬味、山菜、飛騨牛を乗せて焼いて食べるのは岐阜県の飛騨高山地方の郷土料理なんですね。朴葉は、飛騨地方に多く育つ(ほおのき)の葉のことで、比較的火に強く丈夫で、カビの繁殖を抑える力もあるようです。 蟹、牛肉、松茸が白みそと合って、とっても美味しくいただきました。

松茸と蟹が入った土瓶蒸しです。スダチを少し搾って、秋を感じながらいただきました。

蟹と松茸の焼盛です。ふだん蟹は茹でて食べることが多いけれど、焼き蟹は、エキスがお湯に流れることなく凝縮されていて、とっても濃い味がします。

蟹の天ぷらも珍しいですよね。抹茶塩でいただきました。少しランクの低いコース料理の時は蟹ではなく、海老の天ぷらでした。海老天も美味しくて好きですが、蟹の天ぷらは格別です。

蟹と季節料理を堪能しました

蟹の寿司と、蟹とアオサの碗です。この後にぶどうのシャーベットのデザートと熱いほうじ茶が出ました。それぞれの料理は上品な盛りですが、品数が多いからお腹がいっぱいになり、妻も大変喜んでくれました。 

子供たちの誕生日プレゼント

娘からは肌トラブルの妻を案じて、肌に良いドリンクとサプリが贈られてきました。

息子からは、豊橋の高級うなぎが贈られてきました。どちらのプレゼントにも、妻は大喜びです。ではまた

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