NT1100リコールの手紙がきました

3月に納車された大型バイクNT1100

ホンダNT1100は2月に国内販売が開始されて、私は3月21日に新車を受け取りました。コロナ下で長距離ツーリングを控えていますが、箱根や熱海、沼津や富士五湖、そして房総半島へ日帰りツーリングに行ってきました。走行距離は半年で3500kmです。 DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション)を装備する6速オートマチックのバイクで、最初は低速時のターンなどがギクシャクしたライディングでしたが、今はだいぶ慣れてきました。 エンジンは新開発では無く、CRF1100(アフリカツイン)やレブル1100と共通の水冷直立2気筒エンジンで実績を積んだもので、信頼性があります。 DCT6速オートマとエンジンの相性が良くて、マニュアルシフトでは経験が不可能な、エンジンを高回転のままギアチェンジしていきます。 スロットルをラフに開けると、体が置いて行かれそうなくらいの強烈な加速が味わえて快感です。 これまで2台のCB1300を24年間乗り継いできましたが、このバイクはCBとは違った楽しみがあると感じています。

リコールの手紙が届きました

調子良く乗っていましたが、リコールの手紙が届きました。 ECU(エンジン・コントロール・ユニット)のプログラムの一部に不具合があり、最悪の場合は走行中にエンストする恐れがあるそうです。

バイクのリコールはCB1300ではありませんでしたが、保有しているもう一台のヤマハWR250Rで2回ありました。 同じようにヤマハから手紙が届き、購入したバイク屋「ZRF」で速やかに対処することができました。 今回もバイクを購入したホンダドリーム磯子店に連絡したところ、作業が込み合っていて、予約が取れたのは1か月以上先の10月13日でした。 CB1300まではバイクを「ZRF」で購入していましたが、今は各バイクメーカーが自社の系列店でしか大型バイクを売らないようにしています。 購入時に値引きサービスが一切無かったり、1か月点検時も作業が混雑していてタイムリーな整備作業が受けられませんでした。 ライダーにはマイナス面しか感じないシステムになったと感じています。


とりあえず、リコールの整備作業が終わるまでは引き続き泊りがけの長距離ツーリングを我慢しようと思います。それでも、あまり寒くなる前に泊りがけのツーリングがしたいですね。ではまた。

横須賀の風景

観音崎の海岸にカメラをかまえた人達が集まっていました。その中の一人に何を待っているのか尋ねたら「私はノルウェーの帆船が横浜から出てくるのを待っている。他の人もそれぞれ写したい船があると思うけれど、それぞれ違うようだ。」とのことでした。 そういえば以前見かけた人は護衛艦や米海軍の艦船を狙っていました。 観音崎の沖合の「浦賀水道」は東京湾の中でも一番対岸の千葉県と近くなる場所だから、写真撮影に良い場所なんですね。 そして「押しの船」がこの沖合を通過するということを、どこかで調べてくるんです。 凄いですね!

横浜の方を見ると、遥か彼方に帆船が確認できました。マストが高くて特徴があるからすぐに判別できます。望遠でやっと撮影できました。皆さんがカメラを構えている場所を通過するまでには、まだ時間がかかりそうです。私はその場を離れて散歩を続けました。

県立観音崎公園の上の方に上がってきたら、丁度帆船が通過するのが見えました。慌ててカメラを構えましたが、帆船の舳先は木々に隠れてしまいました。

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