放置していた工具を活躍させました

親父の遺品の電動ドリル

親父が亡くなって9年が経ちました。まだまだ整理できていない遺品があります。この電動ドリルもその一つです。私はこれよりもっと高性能の電動ドリル、そして充電式の高性能ドリルも2台保有しているから、分解してゴミに出そうかと考えていました。しかし、動かしてみるとシッカリ仕事をしてくれます。ドリルの刃もかなり細い物まであって、この軽量のドリルで作業すれば使いやすそうです。

工具を置くスペースの確保

そこで、この古いドリルが壊れるまで使ってあげようと思いました。しかし、バイクガレージには物がいっぱいで置く場所探しが大変です。物置の奥にしまったのでは、存在を忘れてまた数年放置しそうです。そこで、バイクガレージ入り口横の僅かなスペースを活用することにしました。このスペースに吊るして置くことにします。ガレージはトタンを周囲に巻いてあるだけです。ドリルを吊るすために板を張ることにしました。

工具を格納する場所作り

最近の物価高で、べニア板も高騰しています。以前1000円で買えていたべニアが、今は2500円前後するのには驚きです。そこで、物置を探してみました。ありました。親父の洋ダンスを壊した時に出た化粧板です。中がスカスカですが、強度は必要としないからこれを使います。

壁に貼り付ける大きさにカットしました。

壁の木枠の間にはめ込みました。なかなかいい感じです。

板は細い角材で壁に押し付けて、角材をネジで固定しました。

ドリルを吊るせるようにします

ドリルにはステンレスの針金でフックを作りました。これで釘などへ簡単に吊るすことが出来ます。

ドリルを吊るしてみました。他の道具の邪魔にならず格納できました。ドリルの刃が入ったケースも挟んで置くことが出来ました。

スッキリ格納できました

ここにドリルを吊るそうと思ったのは、コンセントが近くにあるからです。このドリルを吊るした後に作業することが生じて早速ドリルを使ってみました。電動ドリル2個と合計3個のドリルを使い分ければ穴開けに2種類のドリル、ネジの取り付けに1種類のドリルが使えて、いちいちドリルの刃やプラスのドライバーに取り替えなくても作業が出来ました。とっても作業がスムーズにできました。 親父の遺品ドリルも捨てられずに活躍出来て、親父は天国で喜んでいることでしょう。ではまた

我が家の近況

最近の雨は、激しいです。 各地で「線状降水帯が発生した!」とか「経験をしたことが無い大雨」などの言葉を良く聞くようになりました。横須賀でも最近激しい降雨があり、水はけの良い我が家の庭にも、珍しく雨水がかなりの深さに溜まりました。 怖いですね。

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