大型バイク(NT1100)初めて自宅でオイル交換

1か月点検から、もう5000km走りました。

4月に購入したホンダNT1100です。5月に1か月点検でオイル交換をしてから、半年が経過しました。半年で5000km走ったので、自分でオイル交換をすることにしました。

NT1100のオーナーズマニュアルには、オイル交換の手順が記載されていません。エンジンオイルの項目はありますが、記載されているのは「オイルの量の点検」「オイルの補給」「オイル漏れの点検」だけなんです。 オイル交換はホンダドリーム店で、高い代金を支払ってやってくれとのことなんでしょうね。 私は動画でオイル交換を検索しました。NT1100と同じエンジンを積んでいるアフリカツインのオイル交換の動画を見つけました。 とっても参考になりました。このエンジンはドレンボルトが2カ所あります。

オイル交換に必要なアイテムを揃えました。オイルは4ℓ必要で、自宅にあるオイル缶には、先日オフロードバイクのオイル交換で1.3ℓ使ったから、残り2.7ℓしかありません。ホームセンターでもう1缶購入しました。

ドレンボルトは2カ所とも12mmのレンチで外れます。

指で緩められるようになったら、ビニール手袋をはめて手で作業をしてボルトを外しました。走行後なのでオイルが熱いから、いつもビニール手袋を準備しています。手も油まみれにならず、落ち着いて作業ができます。

初めてNT1100のオイル交換をして気が付いたのですが、2カ所からオイルを排出するから、今まで使用していたトレイでは小さくて風が吹くとオイルが散らばりトレイからはみ出しました。次からはもっとデカいトレイにします。

廃油入れは段ボールを切断して作りました。

このダンボールにビニール袋を被せて、オイルの吸着用に古い布を詰めました。バイクの整備で油まみれになったウエスを、オイル交換用に捨てずに保管していたんです。

オイル交換時ドレンボルトには、オイル漏れを防ぐため新しいパッキンを付けます。アルミ製で高い物では無いから、まとめ買いしてストックしています。

オイルは指示通り4ℓを入れました。

このバイクは他のバイクのような「透明な窓」で、オイル量を確認するようにはなっていません。4輪のようにオイルゲージで確認するのです。 適正なオイル量は、オーナーズマニュアルによると「サイドスタンドを立ててオイルゲージを外して、布でレベルゲージに付いているオイルを拭き取ります。バイクを倒さないように真っすぐ起こして、レベルゲージをねじ込まずに差し込み、付いたオイルがゲージの上限と下限の間にあること。」だそうです。片手でバイクを真っすぐに起こして保持しながら、低い位置にあるレベルゲージを差し込むなんて一人じゃ無理でしょ!! ヘタしたら不安定なバイクを反対側に倒すことになりそうです。メインスタンドを立ててバイクが安定した状態でできるようにして欲しかったな。 私はメインスタンドを立ててゲージでチェックしました。メインスタンドを立てるとリヤタイヤが持ち上がるからバイクは前傾姿勢になります。つまりオイルが前に寄った状態だから、指示通り4ℓキッカリ補給すると上限を超えて、その上までオイルが付いて、「入れすぎ」の指示になるけれど、この状態で作業を終了しました。 

翌日、バイクにまたがってオイルのチェックができないかと考えましたる早速やってみたら、上手くできました。身長が180㎝の私だと両足が地面にベッタリ着くから、またがったままでバイクを保持して、かなり前かがみになれば、レベルゲージに手が届きました。この状態でチェックしたら、オイルレベルゲージの適量範囲を指示していました。安心しました。ではまた

横須賀の風景

穏やかな休日の午後、東京湾浦賀水道には、貨物船などの大型船舶以外にも、漁船や釣り船が多数出ていました。かなり混雑している感じです。

ヨットも白い帆に風をいっぱいはらませて、気持ち良さそうに走っていました。

Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

コメント