タンクバッグ マグネットの工夫

大型バイクのタンクバッグ

大型バイクのホンダNT1100に付けているタンクバッグです。普段の買い物やツーリングの時、直ぐに取り出したい財布やコンパクトカメラを入れて重宝しています。またガソリンタンクの上は、リアのトップボックスや後席の左右に取り付けるパニアケースより振動の影響が少ないので、ケータイや崩れやすいショートケーキを買った時なども安心して入れられます。

改造して使っているバッグです

このタンクバッグは、「ラリータンクバッグ」といって「ビッグオフ」用ですが、「ビッグオン」のNT1100のタンク形状にもぴったり合うので購入しました。ただし、吸盤でタンクに固定するタイプだったので、NT1100には不向きです。そこでタンクバッグの固定で一般的なマグネット仕様に改造しました。

もっとピッタリ ガソリンタンクにバツグを貼りつけたい

マグネットはCB1300SBで使っていたタンクバッグにあった6個を使用して左右のフラップに2個ずつ、タンクバッグの後部に2個取り付けています。 更に念の為、バッグがずり落ちないように、ロープでの固定もできるようにしていますが、大型スクリーンの風防効果もあり、高速道路でのハイスピード走行でもマグネットだけで固定されていました。 しかし、バツグの中に荷物をいっぱい入れて重くなった状態で急発進すると、強烈な加速でバッグがずれるのです。フル加速の時は、しっかりハンドルグリップを握っていないと、私も振り落とされそうになるから、バッグがずれるのも理解できますが、もっとマグネットを効果的に使えないか、検討しました。

そこでタンク形状と相性が悪くて、張り付き具合がイマイチなオレンジのマグネットを、もっと効果的な位置に付け替えることにしました。

位置を変更するマグネット2個を取り外して、新しい位置に置いてみました。この場所に固定することに決めました。

バッグにマグネットを取り付けます

両面テープで貼り付けた後、ビニールシートを使って縫い付けました。

ビニールシートの周囲も縫い付けました。これで作業は完了です。

ガソリンタンクに張り付きました

マグネットの取り付けが終わり、ガソリンタンクに取り付けました。以前よりシッカリホールドされているようです。次の高速ツーリングで、改良の効果を確かめてみます。ではまた

横須賀の風景

横須賀市公園墓地の紅葉です。歩道には落葉樹の葉がだいぶ落ちましたが、真っ赤に紅葉している木には思わずバイクを停めて見入ってしまいました。

綺麗な紅葉が眺められました。

Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

コメント