冬への備え(冬用タイヤへの交換)

格納してあったタイヤ

ガレージ奥にある倉庫の一番奥に格納していたスタッドレスタイヤです。もう5年使っていますがまだタイヤの溝はシッカリあるから、今年もこれから活躍してもらいます。横須賀は降雪や道路の凍結が滅多に無いし、スキーへ車で行くことも考えていません。なぜ冬タイヤに履き替えるかというと、9人兄弟の親父と10人兄弟の母親の兄弟がまだ数名ご存命で、長野と栃木で生活されているからです。 両親が高齢になり兄弟の葬儀に参加できなくなってからは、私がバイクでかけつけています。しかし、冬場に降雪や凍結がある長野や栃木へ、バイクで移動するのは無理です。公共交通機関を利用して行くのは不便な場所なので、冬は4輪で行けるように準備をしているのです。それ以外でも冬タイヤに履き替えておけば、急に何かの用事で雪道を走らなければならなくなっても慌てずに出発できます。

冬タイヤを出しました

手入れをしてから格納しているので、綺麗です。

空気を充填します

格納中はタイヤに過度な負担がかからないように空気圧を減らしています。タイヤを装着する前にコンプレッサーを使って空気を充填し、標準の数値まであげました。

安全を一番に考えての作業

タイヤ交換の作業には、必ずタイヤ止めをします。ジャッキアップしている時に、何かの拍子で車が動き出すと事故につながるから、タイヤ止めは2個しています。

ジャッキアップする前に、タイヤの固定ボルトを緩めておきます。タイヤを持ち上げて車が不安定な状態で、大きな力をかけてボルトを外すのは危ないですね。

ジャッキアップします

ジャッキアップは車載工具でも可能ですが、私は2tジャッキを使用しています。 片手の操作でジャッキアップできる優れもので、価格も求めやすいです。 車には必ず「ジャッキアップポイント」があり、解りやすい形状になっています。必ずその位置に合わせてジャッキアップします。

タイヤのローテーションを考えて

格納する時はタイヤに「前」「後」と書いたテープを貼っています。格納前にそのタイヤが車のどこに付いていたかを表示しておくことで、タイヤのローテーションのため次に取り付ける時は、反対の位置に迷わず付けられます。

手入れをしてから格納します

8か月間使用した夏タイヤも、格納する前に磨いてホイールにワックスをかけました。5年以上使っていますが毎回手入れをしてから格納するので、ホイールも新品と変わらない輝きを保っています。

自宅の車は夏タイヤにはアルミホイール、冬タイヤにはスチールホイールを装着していてボルトの形状が違います。アルミホイール装着時には金色のリングをはめてからタイヤを取り付けるようになっています。取り外したボルトとリングも汚れを落としてから格納しました。

交換作業が終わりました

交換作業が終わりました。来年の4月初めまで夏タイヤは空気圧を減らして休んでもらいます。ではまた

横須賀の様子

数週間前の午前中、沖合に向けて航行する潜水艦を見ましたが、今回は寒い曇り空の夕方、横須賀の基地方面へ航行する潜水艦です。白い水蒸気をたなびかせながら浮上状態で航行しています。

潜水艦の乗組員は、今夜は久しぶりに上陸して家族と会ったり、艦内では使用できないスマホで友人と連絡を取り合うんでしょうね。お疲れ様。

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