劣化して給油時に灯油が漏れるようになったノズル
灯油を石油ファンヒーターへ入れるのに使っているホースです。パッキンが劣化して灯油の給油時に灯油が少し漏れるようになりました。 妻が給油に使うのはサイフォン式のポンプホースですが、私は腕力があるからこのノズルを18ℓ灯油タンクに取り付けて、筒先をファンヒーターのカートリッジ式灯油タンクの口に差しこみ、18ℓ灯油タンクを持ち上げてドバっと給油するのが早く済むから好きなんです。
新品を買ってきました
ホームセンターで新しいノズルを買ってきました。筒先がちょっと太めだなと思いましたが、このタイプしか無くて、大量に陳列してあったから問題ないと思いました。
筒先が太くて入らない
ところが石油ファンヒーターの灯油タンクへ給油しようとしたら、タンクの口とノズルの筒先がほぼ同じ大きさなので、筒先を入れることが出来ません。これは困った!!
工夫を試みましたが!!!
今まで使っていた「パッキンがイカレているノズル」の筒先が使えないかと、切り刻んで繋げようとしましたが、上手くいきませんでした。結局2個ともダメになってしまった!! やれやれ
別の店で新しいノズルを購入しました
仕方なく新しいノズルを別のホームセンターで購入しました。今度は良さそうです。早速18ℓ灯油タンクに取り付けて使ってみます。
こちらの筒先はファンヒーターのカートリッジ式タンクの口に入りました。 しかしずっと使っていたノズルより筒先が少し太くて、シッカリとカートリッジ式タンクの口に筒先を入れて給油しようとすると、タンク内の空気が排出されず、スムーズに灯油が入っていきません。空気が排出されるように少し筒先を引いて保持するのも大変です。空気が上手く排出されるようにするには、どうしたらよいかな!?
スムーズに給油するための改良をしました
思案の末、筒先に針金を付けて給油のためカートリッジタンクの口に差しこんでも、隙間が自然にできる構造にしました。使う針金はステンレスや鉄より園芸用として売っていたアルミ製が一番加工しやすくて、柔らかなビニール製のノズルにも馴染んで取り付けられました。
針金を付けたら、ノズルをシッカリとカートリッジタンクの口に押し込んでも隙間が出来て、給油がスムーズに出来ました。 2種類の新しいノズルを試してみて、いずれも使い勝手が悪かったのは、給油される側に問題があるのかなと感じました。 自宅にあるのはほとんどが「コロナ製」の石油ファンヒーターで、カートリッジタンクの口の口径は同じだけど、これが他のメーカーより小さいのかなと考えました。そういえば唯一、ガレージで使っている 30年くらい前に買ったシャープ製石油ストーブのカートリッジタンクの口の口径はコロナ製より少し大きいです。コロナの「売り」はカートリッジタンクの口がワンタッチで開閉出来て、しかも灯油のこぼれが無いことです。このしくみを実現させるためには、口径を小さくする必要があったのかもしれません。 ではまた
横須賀の風景
9日成人式の日に横須賀芸術劇場付近をバイクで通過した時の写真です。
芸術劇場前には晴れ着やスーツを着た新成人がいっぱい集まっていました。そうだ! 横須賀の成人式会場は今年で3度目となる芸術劇場での開催なのです。 今までの会場は交通の便が悪かったけれど、ここはJRと京急の両方の駅にも近いし、バスも頻繁に来るから良いと思います。天気も良くて素晴らしい成人式になって良かったね。
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