陸自久里浜駐屯地桜まつりに行ってきました(特別投稿)

4月1日と2日に横須賀市内の陸自久里浜駐屯地で桜まつりが開催されたので行ってきました。 久里浜駐屯地は、昭和14年に「海軍通信学校」として開設されました。 戦後は昭和25年に発足した、自衛隊の前身である警察予備隊当時から続く駐屯地です。 駐屯地内には、「通信学校」、「通信教導隊」、「(システム通信団)中央野外通信群」、など陸上自衛隊の通信関連の部隊があります。

多分4輪は入れてくれないと考えて、250CCのバイクで行きました。しかし、駐屯地内に入れるのは招待客の4輪、2輪のみで、一般客は徒歩か自転車でしか入れませんでした。仕方なくバイクを駐輪できる場所に停めて、歩いて駐屯地へ向かいました。

門を入ると直ぐに桜の木が目に飛び込んできました。

入り口にかんばんがありました。本日一般客が行けるのはグラウンドと入り口を左に行った厚生センターと歴史館です。

一般客が入ってはいけない場所はロープが張ってあり、要所に警戒員が配置されていました。

桜の木の下では、家族連れが弁当をひろげて花見をしていました。

敷地の一角には「海軍通信学校」の碑がありました。

桜は散り始めた木もありましたが、厚生センター横の桜は満開で綺麗でした。厚生センター内の売店(コンビニ)は横須賀地区の海上自衛隊内の売店よりずっと大きくて、日用品だけでなく土産や隊員が使う迷彩色の手袋、バッグ、小物などを売っていました。迷彩色のグッズには、「自衛隊オタク」と思われる男性が数人、じっくり品定めをしていました。

私は「久里浜駐屯地限定のクッキー」が売っていたので買いました。

陸上自衛隊のヘリコプターや戦車がプリントされたクッキーです。味も良かったです。 横須賀市内の駐屯地ですが、今まで入門することが無かったので、色々と興味深い桜まつりでした。ではまた

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