親父が作った台です

父親が作った遺品の台を妻が使っています。掃除をする時に簡単に移動できるようにキャスターを付けてほしいとリクエストがありました。
100均で購入したキャスターです

以前 100均で購入したキャスターを4組(8個)ストックしていました。 2個で100円だけれど、回転部分にはちゃんとボールベアリングを使用していて10㎏まで耐えられるから、小さい物のキャスターにピッタリです。

台を逆さにしてみました。 足の面積が小さくて、キャスターに固定のネジが取り付けられません。

そこで板を打ち付けて、そこにキャスターを取り付けることにしました。

さし金を使って4個の板を切り出すための線を引きました。
予想外の出来事です

4つの四角の板を切り出してカンナ掛けをしていたら、1個が真っ二つに割れました。これでは、キャスターを取り付けるための板としては強度不足です。

そこで、材料をベニア板に換えました。こちらの方がシッカリしています。
足に板を取り付けました

台の足に板を打ち付けました。

キャスターを4個取り付けました。

紙やすりで、角を丸くします。
塗装します

最後に板を足と同じ黒色に塗って完成です。

台の本体の塗装も剥げている個所があったので、黒色スプレーで塗装しました。

良い感じに仕上がりました。
移動がしやすくなりました

妻は台の中にアイロンを格納して、上には洗顔で使う洗面器を置いています。キャスターが付いたことで、掃除をする時に楽に移動できるようになったと喜んでくれました。ではまた
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