運転免許更新手続きに行ってきました

朝7時30分に自宅を出発しました

私は7月が誕生日です。1か月前になり、免許更新のハガキが郵送されてきました。免許更新を即日交付されるのは、地元では横須賀警察署だけで、しかも優良運転者か、高齢者講習を受講した人です。 警察が取り締まりをしやすいとしている2輪を主な交通手段にしている私は、残念ながら該当しません。 一般運転者講習等は、受付した日とは別の日に講習を受講しなければならず、二度手間です。その点二俣川の運転免許センターへ行けば、その場で写真撮影して更新手続きや講習も受けて、当日に新しい免許証を受け取ることができます。 免許センター周辺の道路が渋滞するのでオフロードバイクで行ってきました。

1時間ちょっとで免許センターに到着しました

神奈川県の運転免許センターは相鉄線の二俣川駅近くにあります。高校時代に大型自動二輪の学科試験を受験した時からここに来ています。50年前は免許センターの周辺に、書類作成の代行を引き受ける店がいっぱいありました。 今は免許センターの中で簡単に書類が作成できるから、代行の店はなくなりました。その代わりに私設の駐車場があちこちにありました。

バイクを駐輪場に入れました

図のように、二俣川駅方面から来ると、免許センターの正面玄関を過ぎて左に曲がると駐車場です。バイクは無料、4輪は1000円です。免許センターに近づくとかなり4輪が渋滞しています。 そのため、すり抜けが有利なオフロードバイクで来て正解でした。

8時40分に到着しました

免許センターの開始時間は8時30分です。始まったばかりなのに、駐輪場にはたくさんのバイクが来ていました。

当日は朝から気温が上昇していました。着てきたメッシュジャンパーをバイクに置いて、免許センターに入りました。

手続きはまず書類の作成から始まります。

書類作成は機械に免許証を入れて、電話番号やその場で考えた4桁の暗証番号を打ち込むだけで書類が出てきます。 名前や住所などの必要事項は記載されているから、自分で記入するのは裏面の「問診表」のような質問に「ハイ」「イイエ」のどちらかにチェックマークをするだけです。 機械は何台もありますが、すでに大勢の人が順番待ちで並んでいました。私も列に並びました。

書類を作成したら、手数料を窓口で払って収入印紙を受け取り、それを書類に貼り付けます。 その後適性検査の視力測定があり、書類に不備がないかチェックを受けたら、写真撮影をして指定された講堂で講習を受講、終了したら新しい免許証を受領して終わりです。 大勢の免許更新者に対して、迅速な処理ができるように解りやすい表示や人の流れも考えたやり方になっているなと感じました。

70歳を超えると更新手続きはもっと面倒になります

(出典:神奈川県警 運転免許証関係手続のご案内) 

それでも神奈川県は免許保有者が多くて、更新手続きが混み合い、書類作成や適性検査などの項目ごとに長い行列ができるから半日かかりました。 面倒くさい手続きですが、私が次の更新時は70歳を超えるからもっと大変になります。 4輪免許保有者は実車指導を受けるんですね。 しかし、2輪や4輪は生活に必要なので、免許更新を頑張るしかありません。やれやれ。  ではまた

横須賀の風景

3月20日から横須賀美術館で開催されていた「鈴木敏夫とジブリ展」が6月18日で終了しました。 連日すごく賑わっていた美術館は、入館者が以前の人数に戻ったようで落ち着いていました。 新聞によるとジブリ展の入館者は当初目標としていた11万人をおおきく超えて、17万人を記録したそうです。交通機関や周辺のレストランもこの恩恵にあずかり、売り上げがupしたそうです。

現在美術館ではジブリ展の後片付けをしていて、作業音が鳴り響いていました。

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