オレンジの花が鮮やかなノウゼンカズラ

庭のノウゼンカズラは、親父が植えて30年近く経った今でも、夏になるとたくさんオレンジ色の花を咲かせています。つる性の植物なので、支柱を立てて這わせています。
支柱がヤバいです

ノウゼンカズラを支えている支柱が、良く見てみると劣化して曲がってしまい、今にも折れそうです。 支柱が折れてしまったら、ノウゼンカズラは自力で立っていられません。

支柱を交換するのは、葉が全部落下して枝だけになる冬が簡単にできそうです。それまでは、応急的に支えを追加することにしました。 支柱にしている物干し竿の一番細い部分がヤバいので、そこを補強します。 以前に廃棄した古い椅子の脚が使えそうです。
雨水対策をしてから使うことにします

椅子の脚に開いている穴を塞いでから使うことにしました。シリコーンシーラントを使って穴を塞ぎ、雨水の侵入を防ぎます。

4つの穴を塞ぎました。椅子の脚に使われていた木なので、支柱を支える強度は十分にあると思われます。雨水による腐食の対策をすれば、半年くらいは十分その役目を果たしてくれるでしょう。
雨水が浸み込まないように塗装します

地面と接する面や穴を塞いだ部分はスプレー塗料で塗装しました。これで防水処理は完璧です。
支柱に取り付けて見ました

ビニールテープを巻いて、支柱に仮止めしました。

ビニールテープの上からステンレスワイヤーを何重にも巻いて固定しました。

ステンレスワイヤーの端末に服が引っかかったりしないように、処理しました。

支柱を交換する予定の冬まで、これで半年間は持ってくれることでしょう。

支柱が折れ曲がらないように、応急処置が終わりました。冬になって葉が全て落ちてから、支柱の交換を考えます。 ステンレス巻きの物干しざおでは劣化が早いから、次はもっと頑丈な棒を選んで交換しようと思いました。 ではまた
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