妻からのリクエストで、アイロン台を格納する台を造りました

丁度良い板がありました

妻は顔トラブル(皮薄化)になってからは毎日、顔の手入れに使うガーゼハンカチとタオルを洗った後に消毒を兼ねてアイロンをかけています。そのため、アイロン台も埃が付かないように気を使っているのですが、簡単に立てかけられて、移動できるアイロン台が欲しいそうです。 早速格納する台に使う板を倉庫から見つけてきました。

作業を始めました

使う板は昨年解体した和ダンスから取り出してストックしていた物です。幅が広い板を使って、計画した寸法にカットします。

板の表面を紙やすりで磨きました。くすんでいた表面がスベスベになって清潔感が出ました。

仮組して完成時の姿を見てみました

キャスターを取り付ける土台となるパーツは、立て掛けたアイロン台が倒れないように、重さが必要です。 ベッドを解体した時にストックしていた、重量がある厚手の板を使います。 使うパーツを集めて仮組してみました。

二つのパーツ接合に使うL形金具が少し長いので、金ノコでカットしました。

カットしたL形金具を パーツに固定するネジ穴を開けました。

キャスターを付けて楽に移動できるようにします

移動が楽になるようにキャスターを取り付けます。以前100均で購入したキャスターを使います。 これがなかなかのスグレモノなので追加で購入したいのですが、今は売っていません。 近頃の物価高で、作るためのコストが上昇して100円では採算が合わなくなったんでしょうね。

台にする板にキャスターを4個取り付けました。

アイロン台を立て掛ける背板を取り付ける準備をしました。

背板を台に取り付けました。これで完成だと思ったのですが、もう一つ、スグレモノのアイテムを見つけました。

こんな物が見つかりました

子供たちの部屋を片付けた時にゴミとして出した物の中で、使えそうだと保管していた物です。 埃がたまっていましたがプラスチック製なので、水洗いしたら綺麗になりました。

上から降り注ぐ埃を防ぐカバーにピッタリの大きさなんです。背板にネジで取り付けました。

アイロン台を立て掛けてみました。台になる板を厚みがあって重い物にしたので後ろに倒れる心配が無く、狭いところにも収まりました。 妻も満足して使ってくれています。 ではまた

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