籐製のランドリーチェストをリフレッシュしました

妻が衣類を入れているランドリチェストです

籐は、ヤシ科の植物で東南アジアなどの熱帯雨林地域のジャングルに自生する植物です。 籐家具の特徴としては、軽くてしなやかなことですね。 通気性も良くて、夏は湿気を吸い取ってくれ、乾燥する冬はその湿気を放出します。強度が非常に強く、籐で作られた家具は丈夫で長持ちします。

我が家にあるこの籐製ランドリーチェストは、妻がずっと衣類を入れるのに使っています。 良いことが多い籐製家具ですが、網目に埃が溜まりやすいのが欠点です。ずっと使っていて、手が届かない隅に埃が溜まったので、妻から掃除を頼まれました。

かなり汚れています

角には埃が溜まっています。掃除機を使って埃を吸い取ることも考えましたが、籐の編んである部分の埃を吸い取るのは時間がかかりそうだし、埃だけでなく汚れも付いていました。

天気が良いし、思い切って水洗いして、ブラシで擦ることにしました。 ホースリールのホースを駐車場の水栓に接続しました。

強い水流で埃を洗い飛ばしました。簡単に埃が無くなります。この後でブラシ掛けしたら綺麗になりました。

乾燥させます

好天で日差しが強いから、夕方までに乾きそうです。日差しをいっぱい受けられるようにしました。

夕方までに乾きました。 籐の籠部分をよく見たら、底に使っているベニア板がかなり劣化している物がありました。この籠は修理することにしました。

劣化しているベニア板はこのまま残して、両面テープを使ってシッカリした板を重ねます。

重ねて取り付けた板が両面テープだけでは外れる恐れがあります。そのため、厚みのある板で押さえつけて外れないようにします。

押さえに使った厚みのある板の両端は、木工ボンドで籐籠のフレームに固定しました。

編んである籐の一部が劣化して切れたり割れたりしています。接着剤を付けて、乾くまでテープで固定しました。

綺麗になりました

翌日になって接着剤が乾いたので、洗濯した布を取り付けました。籐製のランドリーチェストが綺麗になりました。これでまだまだ使えます。ではまた

我が家の風景

今月は妻と娘の誕生月なので、自宅で誕生パーティーをしました。娘は横浜から日帰りで、息子は愛知県から1泊2日で帰省しました。ケーキとお弁当は事前に予約していたから、娘と受け取りにいきました。外観もカワイイケーキ店の前で受け取ったケーキを持つ娘です。

お盆は台風やコロナ感染者の増加で子供たちは帰省しなかったので、久しぶりに4人での食事です。 会話が弾んでとっても楽しい昼食会でした。

子供たちはそれぞれ我が家と兄弟にお土産を買ってきました。写真は息子から我が家へのお土産です。

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