母や妻の着物を寄付しました

在りし日の母親の和ダンス

両親の遺品の整理は大変です。少しずつやっていて、母親の和ダンスは昨年末に解体して処分しました。

解体後の和ダンスの板はDIYに活用しています。解体した時に、中の着物もだいぶ処分しましたが、一部は妻が残しておいてくれました。

妻の和ダンスです

妻の和ダンスにも、たくさんの着物がしまってあります。妻は肌トラブルになってからは、お茶のお稽古に着物を着て出かけることが出来なくなってしまいました。このため、一部を残して、妻は着物の処分を考えました。

地元のタウン情報誌で着物の寄付を募っていました

「タウンニュース　横須賀・三浦版」に「着物の寄付募る」と掲載されていました。妻は着物をここに寄付することに決めたので、残しておく物と寄付する物の仕分けを私も手伝いました。

三浦市の初声市民センターに到着しました

寄付の当日は大型バイクのトップボックスや両サイドのパニアケース、そしてパッセンジャーシートにまで着物類を載せて、三浦市の初声市民センターへ行きました。自宅からバイクで35分です。

寄付する着物類です

センターの入り口には関係者が2人待機されていたから、スムーズに着物を渡すことができました。写真は私がバイクに積んできた着物です。バイクのトップボックスや左右のパニアケースからビニール袋に詰めた着物がいっぱい出てきたから、受け取った関係者が、「いっぱい積めるんですね!!」と驚いていました。　大型の衣装ケースから溢れるほどの着物を無事に寄付できました。