給水タンクに水を注ぐ容器
最近 背の高い冷蔵庫を購入しました。新しい冷蔵庫は自動製氷の水を補給するときに、給水タンクを取り出さなくても、上の蓋を開ければ水が注げるタイプです。そのため、水を注ぎやすい容器を購入して冷蔵庫の上に置いています。ただ、埃が付くと不衛生なので容器を格納するケースが欲しくなりました。DIYで作ることにします。
ガレージで作業を始めました
簡単に開閉できる扉が付いたケースを作ります。扉は中が確認できるように透明な材質にしようと考えました。 倉庫を探したら、処分した冷蔵庫の中にあった仕切りのプラスチック製の板を見つけました。これを扉に使うことにしました。
扉の大きさを決めたので、プラスチック製の板を扉のサイズに切断しました。縁に金属が付いているので、最初は金属を切る刃を使い、その後プラスチックを切る刃に替えて切断しました。
扉に使うプラスチックの板と蝶番
2枚の扉を取り付ける計画です。蝶番はタンスに付いていた物を使います。
その他のパーツは木の板で制作します
扉以外は木の板を使います。和ダンスを処分した時にストックしていた板やベニア板の切れ端でサイズの合う物を見つけました。
ケース作成に使うサイズに板を切断しました。
扉に蝶番を付けます
プラスチック製の扉にするパーツに直接蝶番を取り付けると強度不足なので、補強のためのパーツを取り付けました。
丁番を取り付けるため、扉のパーツの一部を切り取ります。切断には糸鋸でも良いのですが、細いドリルでミシン目のようにたくさんの穴を開けました。
扉に蝶番を仮組してみました。扉の切り取った位置にピッタリハマりました。 バッチリなので、ボルトとナットで計画通り取り付けます。
手持ちのボルトから、蝶番のネジ穴に合う大きさの物を6個取り出しました。
右側の扉に蝶番をボルトとナットで取り付けました。満足できる出来栄えなので左側の扉にも同じように蝶番を取り付けます。
扉が完成しました
左右の扉に蝶番と取っ手を取りつけました。次回は木製ケース本体の作製から開始して、完成までをお伝えします。ではまた
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