観音崎フェスタに行ってきました

文化の日に地元の横須賀で行われたイベントです

3連休は初日の2日(土)が全国的に悪天候となりましたが、3日の文化の日と4日の振替休日は横須賀も好天に恵まれました。 横須賀の観音崎周辺では「観音崎フェスタ」というイベントが毎年開催されます。 いろいろと趣向を凝らしたイベントが計画されましたが、私はそのうちの観音崎の海岸周辺でのイベントと横須賀美術館無料開館に行ってきました。

イベントは0930開始でした。私は1030に自転車で観音崎の海岸に到着しました。午前中は前日の悪天の影響なのか、強風で白波がたっていました。しかし会場にはすでに多くの観客がステージ周辺に集まって、アイドルライブを観賞していました。

地元町内会による出店も始まっていました。

ステージ上では、あまり聞いたことが無いアイドルによるライブが行われていました。 若い女性5人のグループです。

私は町内会の出店で「どんどん焼き」と「ホットドッグ」を1個ずつ買って自宅に戻りました。

昼食に食べた、左が「どんどん焼き」、右が「ホットドッグ」です。「どんどん焼き」はクレープの皮のような生地に具材が巻いてありました。お好み焼きのような味でした。変わっていて美味しかったです。

無料開館された横須賀美術館

こちらは横須賀美術館です。この日は無料開館とあって午前中はすでに4輪、2輪とも「満車」の掲示がされていました。私は紫外線が浴びられない妻と日没後に来る予定ですが、自転車でちょっと下見に来ました。

現在横須賀美術館では地元三浦氏にゆかりのある「運慶展」が開催されています。文化の日の3日はこの「運慶展」も無料開館なので、日没後に妻と4輪で出かけました。美術館は6時閉館で私たちは4時半に到着しました。駐車場が観覧者は1時間無料です。閉館に近くなって駐車場は開いていると狙って駆け付けたら、予想通り美術館の駐車場にはすんなり入れました。

「運慶展」の前に同時開催されている瑛九(えいきゅう)の作品を観賞しました。瑛九は日本の画家、版画家、写真家です。前衛的な作品、抽象的な作品(抽象絵画)が多いのが特徴です。(本名:杉田秀夫、1911-1960) 写真撮影が許可されていたから、スマホやカメラで撮影されている人が多かったです。

こちらは代表作の「空の目」です。宮崎県立美術館所蔵だそうです。

運 慶 展

瑛九の作品を見学した後、地下に展示されている「運慶展」を観賞しました。こちらは写真撮影禁止なので、パンフの写真を掲載しました。こんな感じで5体の運慶による作品が展示されていました。なかなか見る機会が無い作品を見ることが出来て、妻と感激しました。

最後に横須賀美術館の常設展「谷内六郎」の作品を観賞しました。この常設展は毎号週刊文春の表紙を飾った「谷内六郎」の作品を季節ごとにアレンジしながら展示しています。今回は秋から冬にかけての作品を観賞しました。好天の中、観音崎フェスタを満喫できてとっても有意義な文化の日となりました。ではまた

Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

コメント