電動アシスト自転車の籠を水洗いして塗装したら、新品のようにピカピカになりました

7年経って籠が汚れて色が褪せてきました

我が家は坂の上にあるので、電動アシスト自転車を使っています。近くのスーパーで買い物をする時などは、4輪だと数少ない駐車場確保のために早くから出発する必要がありますが、自転車はそんなことに気を遣わず買い物ができます。 前方の籠です。購入から7年経過して、茶色だった籠が白っぽく変色してしまい、隙間に汚れがついています。

後方の籠も同じように劣化しています。

籠を洗って塗装することにしました

買った商品が自転車の振動で傷まないようにクッションシートを敷いていました。籠を水洗いする前に、このシートは汚くなったので取り替えます。シートが劣化していて、剥がそうとしたら両面テープとクッションシートの一部が籠に貼り付いていました。

スクレッパーで剥がしました。

籠を自転車から取り外します

籠を自転車から外して、洗浄後に塗装します。前方の籠のボルト4本を外しました。籠にはライトのケーブルが結束バンドで2か所固定されていました。これも外します。

外した後は、外の水道でブラシを使って丁寧に溝に溜まった汚れを洗い流しました。

 後方の籠のクッションシートも剥がしました。

後方の籠も水洗いして、隙間の汚れも落としました。

洗った籠を乾燥させます

水洗いした籠は乾燥させます。水洗いが終わるころにはだいぶ陽が傾いてきました。庭より駐車場の方が陽当たりが良いので、バイクの上に籠を置きました。

塗装しました

乾燥後、茶色のスプレー塗料で塗装しました。筆塗りではなかなか手が届かない部分にも、スプレー塗料をシュッと吹き付ければ綺麗に塗れています。

後方の籠も綺麗に塗装できました。

籠を自転車に取り付けます

前方の籠の取付です。結束バンド2本を使ってライトのコードを籠に固定します。とりあえず結束バンドをゆるく締めました。籠をボルトで固定してから、コードの長さを考慮してシッカリ締めました。

新しいクッションシートを敷きます

籠の中にクッションシートを敷きます。まず、不要になったカレンダーで型を取りました。

型紙を使ってクッションシートに切り取り線を書きました。

クッションシートを取り付ける時に、前回は両面テープをベッタリ貼りすぎて取り除くときに苦労しました。 今回は要所に小さめの両面テープを配置しました。

クッションシートを貼りました。

見違えるほど綺麗になりました

後方の籠にはゴムネットも取り付けて、作業が完了しました。 このヤマハ製の電動アシスト自転車はリムやスポーク、ハンドル周辺などほとんどのパーツにステンレスを使って仕上げられているから7年経過しても錆びません。唯一籠だけが汚く色褪せてしまっていたから、籠を綺麗にしたことで、自転車全体がとってもピカピカになったような気がしました。 ではまた

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