木製ベンチの脚が腐り始めたので、修理しました

ガレージで使っている木製のベンチ

このベンチは何年か前に、南房総へ妻とドライブした時に立ち寄った土産店で購入しました。店には手作りの木工製品がいっぱい並べられていましたが、このベンチはシッカリした造りの割に低価格だったので、すぐに購入を決めたのです。 ガレージ内に置いて重宝しているし、妻が肌トラブルになってからはベンチを浴室に持ち込んで、定期的に私が妻の洗髪をしています。

洗髪の際には妻をこのベンチに寝かせて洗髪をしていることもあり、一番シャワーのお湯がかかる脚が黒く変色していました。

よく見てみると床との接触部分が腐り始めて、ボロボロになっています。

修理にとりかかります

脚の傷んだ部分を切り取って、同じ太さの角材を継ぎ足すことにしました。倉庫を探してみたら、ピッタリの角材がみつかりました。

見つけた角材から、状態が良い部分を切り出して使います。

脚の傷んだ部分を切り取りました。

見つけた角材の、脚に継ぎ足す部分を切り出しました。

切り出したパーツを両面テープで脚に取り付けてみました。脚の長さが他の脚3本と違っているとガタツキがでます。家の中の平らなフロアーにベンチを置いてみて、ガタツキをチェックしました。大丈夫だったので、ネジでシッカリ取り付けることにします。

ネジ2本で取り付けます。ネジの頭が木のパーツに隠れるように、太いドリルでパーツの表面を削りました。

シッカリ取り付けられました。

カンナで面取りしました。

また、脚の接地面が傷むのを防ぐため塗装しました。

塗装が乾かないうちに妻の洗髪の時間が近付きました。厚手のビニールとビニールテープで脚の接地面を覆いました。

修理が完了したベンチを浴室に持ち込みました。妻に対して、いつも通りの洗髪をすることが出来ました。 脚の劣化が進む前に処置が出来て良かったです。ではまた

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