ガーレジ奥の倉庫に格納していた冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)です
猛暑が続いた夏から秋と感じた期間は短くて、急に寒くなりましたね。そこで、我が家の4輪タイヤを冬用に交換することにしました。
タイヤを倉庫から出しました
倉庫から冬用タイヤを出して、交換に必要な道具も駐車場に並べました。
空気を入れました
冬用タイヤを格納中は、タイヤを休ませてひび割れを防ぐため、空気圧を下げていました。 コンプレッサーを起動して規定値まで空気圧を上げました。
コンプレッサーを使うとあっという間に空気を入れることが出来ます。
安全対策もしっかりやります
タイヤ交換には車体をジャッキアップします。車体が不安定になるので必ずタイヤ止めをして、作業中に車体が不用意に動き出さないようにしました。
タイヤのボルトはきつく締められているので、ジャッキアップする前にある程度緩めておきます。
ジャッキアップします
ジャッキアップする時に、ジャッキを車体に取り付ける位置は決まっています。シッカリ確認して取り付けます。
タイヤを外すと、普段は見えない場所が良く見えます。この4輪は新車購入から9年経過したので、錆の進行具合を確認しました。まだまだ大丈夫です。
夏タイヤはアルミホイールを履いていたので金色のリングを取り付けていました。冬タイヤはスチールホイールを履いています。このリングはスチールホイールには不要なので取り外します。
前輪はディスクブレーキです。先月の車検でパッドを交換したばかりなので、タップリ厚みがあります。
冬用タイヤを装着しました。ナットの取付は素手で行い、シッカリナットが回ることを確認してから、工具を使ってきつく締めます。最初から工具を使うとナットが斜めに入っていても気づかず、ボルトの溝を傷めてしまうことがあります。
冬用タイヤの取付が終わりました。
夏タイヤを格納前にしておくべきことがあります
車体から外して、来春まで格納する夏タイヤにはどの位置から外したのかをテープに書いて、貼り付けて置きます。来春に再び使う時はチェンジするように取り付ければ、前後のタイヤの減り具合が均一になります。タイヤの溝に入りこんだ小石も取り除きました。
夏タイヤは格納前にワックスを塗って、空気圧を下げておきます。
格納前の手入れが終わり、夏タイヤを倉庫に格納しました。次は来年の3月下旬に夏タイヤを取り付ける予定です。ではまた
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