年末の大掃除 応接間シャンデリアの清掃

照明器具の手入れの最後は 一番大きい1階応接間のシャンデリアです

1階の応接間には、新築時にイタリア製の照明器具を選んで付けました。天井に5個、壁に2個の電球を使った照明器具を取り付けていますが、今回は天井の照明器具の手入れをします。

よく見てみると、金メッキに汚れが目立つようになりました

金メッキが施されてゴージャスですが、近くで確認したら、細かい汚れが浮き出ています。早急に手入れをしないと私では修正できないレベルの劣化になってしまいます。

外して手入れをします

この照明器具は重いので、一般のコネクターではなく、ネジ2個で天井に固定されています。特殊なコレクターからコードを外すために針金で吊り下げて、コネクターが現れるようにしました。

電源を遮断してからコードを外しました。このコネクターはマイナスドライバーを穴に差し込むと、コードが外せるタイプです。

小さな部品も外して磨きます

照明器具を外せたので、テーブルに置いて花びらの形をした飾りやガラス製の電球傘と電球を取り外しました。

金属製の本体の劣化が一番酷いです。 他の照明器具のようにシャンパンゴールドなどのスプレー塗料を使うと、せっかくの金メッキが台無しになるので、プラスチック用のクリーナーで汚れを落とします。このクリーナーの効果は素晴らしくて、私は金属のクリーナーとしても使っています。 完璧に元の状態には出来ませんが、かなり綺麗になりました。

磨きこむと、輝きが戻りました。

電球を取り付けるパーツに塗料がかからないようにマスキングをしてから、これ以上の劣化を防ぐため、クリアーのスプレー塗料で塗装しました。 いい感じに仕上がりました。

飾りの花びらを取り付けるための金属のパーツも磨いてからクリアースプレーを吹き掛けました。

塗装が終わり、まず花びらの飾から取り付けます。

手入れが終わりました

すべてのパーツの取付が終わり、照明器具を天井に戻しました。そばでジックリ見ないとわからないくらい、輝きが増しました。1997年の新築時からの照明器具で白熱電球からLED電球に替えましたが、まだまだ華やかに応接間を照らしてくれます。ではまた

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