YAMAHA WR250Rのハンドル周辺の錆びを落して再塗装し、ブレーキレバーを交換しました。

右ハンドルに錆が目立っていました

右ハンドルに錆が目立ってきて、汚らしくなってしまいました。以前に部分的な塗装をしたのですが、また汚らしくなったので今回は思い切ってスロットルグリップ、スイッチ、ミラーなどを全て外して、布ヤスリで錆を落しました。

錆を全て落としたので、塗装の準備をしました。塗装がボディーやケーブルなどに付着しないように、カレンダーの裏紙や養生テープでマスキングしました。

塗料が密着するようにメタルプライマー(下地塗料)を塗ってから、シルバーのスプレー塗料で塗装しました。

パーツも塗装します

ネジ類も錆びてきたので、布ヤスリで錆を落した後で塗装の準備をしました。

ブラックのスプレー塗料で塗装しました。しかし、上手く塗れていません。

スプレーした塗料が乾いてから、模型用塗料を筆塗りしてみました。スプレー塗料である程度塗れていたこともあり、シッカリ塗れました。

曲がってしまったブレーキレバーの交換

右ハンドル周辺の錆びが無くなり、綺麗になりました。最後に転倒して曲がってしまったブレーキレバーを交換します。

ネットで検索すると、多くの店舗からいろいろなブレーキレバーが出品されていました。 その中でも私のバイクに合うレバーであることが明確に説明されていて、リーズナブルな物を注文しました。

曲がってしまったブレーキレバーをハンドルから取り外します。

新品と曲がってしまったブレーキレバーを比べると、その差は歴然としていますね。ブレーキレバーはアルミ製なので、元に戻そうと力を入れるとポキッと折れてしまいます。曲がったレバーは交換することしか、他に対策はありません。

新品に交換しました。

最後にゴム製のカバーを装着します。

カバーの装着が完了しました。

完了しました

右ハンドル周辺の手入れが終わりました。購入から10年が経過しましたが、これからも大切に乗り続けようと思います。ではまた

Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

コメント