齋燈(どんど焼き)の組み込みをしました

神社境内の古神札納所です

お札や門松、破魔矢、ダルマなどで古神札納所がいっぱいになっています。15日の朝、齊燈(どんど焼き)をするので、12日の朝、氏子総代や各町内の若者代表など総勢40人ほどが神社に集合しました。この古神札を仕分けして神社前の浜辺に運び、竹を組んで塔を作ります。

古神札納所のお札や門松を分別しました

門松や破魔矢などはリーダーの指示で仕分けしました。この時は仕分けした門松や破魔矢をどのように使うのか、私には理解できていませんでした。

古神札納所に収められていたお札やお守りなどはブルーシートに載せられ、量が多くなると6人くらいで何度も浜に運びました。

浜では別のメンバーが竹で組んだ円錐形の塔の中に、運び込まれた「古神札納所に収められていたお札やお守りなど」を入れていました。

ダルマも仕分けされて、加工がされています

ダルマは分別されて大きいものから順番に並べられていました。そして電動ドリルで上部と下部の2か所に穴があけられました。

その後、ダルマは針金を通して、2列にセットされました。

浜では塔の中に「古神札納所に収められていたお札やお守りなど」が全て納められ、周囲を門松で飾られています。

その後、破魔矢が周囲に差して飾られています。松や破魔矢が別に仕分けされたのは、このためなんですね。

完成しました

最後に熊手を掲げて、ダルマを取り付けました。これで完了です。9時から作業を始めて12時すぎに完了しました。 解散前には、作業に関わった我々に弁当が配られました。 いつも齊燈(どんど焼き)の点火しか見学していませんでしたが、氏子総代になって組み込みを経験し、大変な作業だなと感じました。15日午前8時に点火です。氏子総代は7時30分集合で参加します。楽しみですね!! ではまた

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