町内会の「新春の集い」の手伝いをしました

今年は公園で行われました

コロナ前までの「新春の集い」は町内会館で餅つきをしていましたが、コロナで中止が続き、昨年久しぶりに町内会館で行われました。餅をついても最近の若者には不人気だったり衛生面での懸念もあり、餅つきを止めて町の飲食店で作ってもらったオードブルなどが振舞われたようです。昨年の新春の集いには、参加人数が予定の倍近く集まり、町内会館に入りきれないくらい大盛況でした。 そこで今年は町内会長が町内にある広い公園での「新春の集い」を企画しました。

町内の公園に会場を設営しました

今まで使用していたテントが古くなり、横須賀市からの補助金などもあって、町内会長主導で 最近新しいテントを多数購入しました。ワンタッチタープと呼ばれるテントで、設営が今までのテントよりずっと少人数で楽に作業ができます。 26日10時集合で、今年度自治会イベント部になった会員を中心に、公園に7張りのテントを設営しました。私は自分の駐車場にワンタッチタープテントを夏のシーズンに設営して経験があることから、町内会長の依頼を受けて会場設営に参加しました。 10人弱でスムーズに設営できました。

オープニングは樽酒の鏡割りです

正午から新春の集いが始まりました。新年のイベントに相応しい樽酒の鏡割りから始まりました。樽酒は広島県東広島市で明治6年(1873年)から150年続く賀茂鶴酒造株式会社の清酒です。 会長の伝手で取り寄せた一斗(18ℓ)樽です。

美味しそうな料理がいっぱい準備されています

オードブルは浦賀駅近くの店で頼んだそうです。

寿司も浦賀にあるチェーン寿司店で予約購入しました。

汁はシジミ汁です。大好評でとっても美味しかったです。他に飲み物はペットボトルのコーラ、缶ビールも準備されました。

炭火を熾して鉄板で焼いたソーセージもあります。こちらも美味しかったです。

当日は晴天に恵まれ1月としては暖かかったので、大勢の自治会員で賑わいました。正月の行事としては餅つきが無くなって寂しいという声が一部にありましたが、ほとんどの参加者からはとっても良かったという声が聞けました。我が自治会は京急不動産が宅地造成をして、他の町から移り住んできた人が多いので、隣近所ならともかく、同じ町内会でも班が違うとなかなか親しく話す機会がありません。 こういうイベントは普段話をしたことが無い会員同士のコミニュケーションの場として有意義だし、大災害が発生した時の連携強化にも繋がると感じました。

新春の集いは2時間ほどでおひらきとなり、皆さん笑顔で帰っていきました。片付けもこのテントなら簡単で、あっという間に片付けが終わりました。 今回成功したことで、これからは毎年公園で開催されるようになるんだと実感しました。ではまた

Pocket
LINEで送る
Facebook にシェア

コメント