ウクライナ軍戦車のドイツ製のレオパルト2A6の模型を作っています 「3」

ドイツがウクライナに供与したレオパルド2A6です。とつてもカッコ良いですね。

キャタピラの塗装

今回はキャタピラの塗装と砲塔の作製です。 キャタピラはスチールグレイの色がついていますが、このままではプラスチック特有の透明感のため、金属製のキャタピラには見えません。 しっかり塗装して金属の感触を表現します。

屋外のDIYで使うスチールグレイのラッカースプレーで塗装しました。光沢のある塗料だったので、仕上がりがテカテカに光ってしまい、キャタピラの重厚感がありません。

そこでジャーマングレイのつや消し塗料を使ってみました。こちらの方がずっとキャタピラらしくなりました。

車体上部のパーツの取り付け

車体上部も精密に再現されていて、完成度が高いと感じています。

取り付けるパーツも繊細で細かいです。指よりずっと小さい部品の接着は大変です。ピンセットなどで挟む時に、シッカリ掴まないとピーンと弾かれて飛んで行ってしまい、どこに落ちたか探すハメになります。小さいパーツは見つけるのが大変なので、床も見つけやすいように整頓しておくと良いですね。

バックミラーのパーツは格納状態の形状になっています。それでもボディに接着する面は細い支柱の付け根だけなので、シッカリ接着させるにはボディの塗装面を剥がしておく必要がありました。 

砲塔の作製

砲塔の大部分のパーツを取り付けました。 いよいよ砲身の取り付けです。砲身は左右のパーツを貼り合わせて組み立てるので、塗装は後にしました。 左右のパーツを貼り合わせた後、接着剤が乾いてから張り合わせた部分をヤスリで削り、スジを消して完全な円柱にします。

砲身の塗装は筆を使いました。乾くまで砲身の根元をスプリングクリップで押さえて立てておきました。

砲身を砲塔に接着する前に取り付けて置くパーツがあります。 塗装と接着の順序をじっくり考えながら作業を進めないと、接着して固まってからでは後に戻れず綺麗に仕上げられなくなるハメになりますね。

砲塔周りのパーツを全て取り付けてから、接着剤が光っている部分などを見つけて仕上げの塗装をしました。

砲塔に砲身が付いて、全体の形が判るようになりました。 今回はこの辺で!!  ではまた

横須賀の風景

この日は視界が良くて、観音崎公園の上部にあるめがね橋から東京湾を眺めました。対岸の千葉県富津岬の先端や、その後方にはアクアラインの木更津市から海ホタルまでの橋が見えました。

富津岬の先端には三角形の特徴的な展望台があります。

この展望台の正式名称は「明治百年記念展望塔」です。 関東富士見百景にも選ばれているこの塔は、明治100年を記念してつくられた五葉松の形をした展望台です。

ここはロケ地としても人気の展望台で、てっぺんから眺める夕日は格別だそうです。

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