シャワールーム窓のシーラントが剥がれてきたから処置しました

2階に設置してあるシャワールームです

自宅新築から28年が経ちますが、シャワールームを毎週床だけでなく、壁や扉も含めて清掃しているので綺麗な状態を保っています。

シーラントの剥がれを発見しました

いつものように清掃作業をしました。しかし最近は細かい汚れまで確認するためにメガネをかけて清掃しています。すると、窓枠のシーラントが剥がれていることに気が付きました。

まだ部分的に少し剥がれてきただけですが、何も対処しないで放置すると少しずつ水が窓枠の内側に浸み込んでしまいます。 気が付いたら窓枠周辺の建材まで傷んでしまったということにもなりかねません。 水漏れして窓周辺が傷まないうちに修理します。

修理することにしました

ガレージにはホワイト、グレー、クリアーの3本のシーラントを保管していて、一部は使用している物もあります。ガレージや自宅周辺のDIYで使っていますが、今回修理するのは屋内の毎日使うシャワールームです。 シッカリ修理をするために、「浴室用の防カビ」という専用のシーラントを購入しました。

シーラントを塗る準備をしました

天気の良い日に作業を始めました。劣化しているシーラントは、新築時にプロの業者が薄く綺麗に塗っています。 そのため、全部剥がすのではなく、その上から少し厚く重ね塗りをしても問題が無さそうです。 まず、マスキングテープで下処理をしました。

シーラントを均一になるように、たっぷり塗っていきます。剥がれた部分だけではなく、水が溜まりやすい窓の内側の隅にシーラントを塗りました。

シーラントを塗り終えたら、ヘラで押さえつけながら馴染ませました。

シーラントが乾く前にマスキングテープを剥がします。はみ出たシーラントはマスキングテープと一緒に取り除かれて、綺麗になりました。

窓周辺にシーラントを塗り終えました。専門業者のように綺麗にはできませんでしたが、気になる部分の水漏れ防止作業が終了してホッとしました。使い終わったシーラントはまだたっぷり中身が残っています。このまま放置すると固まってしまうので、入り口をシッカリ密閉して他の作業にも使えるように保管しました。ではまた

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