冬用(スタッドレス)タイヤを装着中です

桜も開花して春本番の陽気になりました。 親戚が長野や栃木に在住しているので、冬は我が家の4輪に冬用(スタッドレス)タイヤを装着しています。 しかし春になって雪道へ出かけることが無くなったので、タイヤをスタッドレスタイヤから夏タイヤに交換します。

倉庫を片付けて一番奥に格納してある夏タイヤを引っ張り出します。
駐車場でタイヤ交換準備

夏タイヤを駐車場に出して、ジャッキやコンプレッサーを準備しました。交換準備が出来ました。

夏タイヤは昨年の冬前に格納する時、清掃してワックスがけをしておいたので、9年経ってもとっても綺麗です。タイヤが車のどこに付いていたかを表示するテープも貼っています。前回「後」に付いていたタイヤは「前」に取り付けてタイヤのすり減りを均等にします。 車に取り付ける夏タイヤは、格納中空気圧を下げて休ませていました。コンプレッサーで充填して規定値2.2㎏にしました。
タイヤ交換前に安全対策

作業中に車体が不意に動くことのないよう、必ずタイヤ止めをしてます。我が家の駐車場は出口に向かって少し傾斜しているので、2カ所タイヤ止めをするようにしています。

ジャッキアップする前に、ホイールカバーを外してボルトを少し緩めます。ボルトはかなりきつく締められているので、ジャッキアップして車が不安定な状態になってから、大きな力をかけてボルトを緩めるのは危ないからです。

ジャッキは車載されていますが、市販の物を使うと片手の操作で簡単に車体を持ち上げられますね。ジャッキアップのポイントは車両の取り扱い説明書に記載されている他、タイヤ付近を見ると判りやすい形状になっています。

タイヤを取り外しました。タイヤボックスは普段なかなか見ることができないので、この機会に不具合の有無や経年劣化の状況を確認しました。自宅は海岸に近いため塩害の影響もあり車体下部のあちこちに錆が出始めていますが、まだまだ使える状態です。
夏タイヤを装着しました

アルミホイールの夏タイヤを取り付けました。ジャッキアップしていて車体が不安定なので、かるくボルト締めします。

格納前にはタイヤが付いていた位置をマスキングテープに書いて表示しました。これで、また装着する時に前後を入れ替えればタイヤの減り方が均一になります。

スタッドレスタイヤをしまうまえに汚れをふき取って、スプレーオイルを使って拭き上げました。タイヤカバーも綺麗にしました。これで今年の12月に取り付ける時、気持ちよく作業ができます。
交換が終わりました

夏タイヤへの交換作業が終わりました。冬タイヤはスチールホイールでしたが、夏タイヤはアルミホイールです。やはりこちらの方がはスタイリッシュですね。ではまた
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