庭に設置しているオンボロのコンテナを復活させます(2/2)

コンテナ本体の蝶番にも補強処理

前回のブログではコンテナの洗浄と蓋に付ける鉄板の加工までを投稿しました。今回は、本体に付いている蝶番のパーツを補強するところから始めます。コンテナ本体と一体型の蝶番も紫外線で劣化しています。このままではすぐに壊れそうなので、針金ハンガーのシッカリした針金を差し込んで補強することにしました。

針金の両端を曲げて、抜け落ちないようにしました。これでかなり強度が増したので、蓋を取り付けても簡単には壊れないと思います。

そのまま使える蝶番もありました

蓋に鉄板を取り付ける前に、蝶番の状態をもう一度確認しました。すると蓋と一体になっている蝶番のうち、真ん中のパーツはまだ使えることが判明しました。

そこで、鉄板の丁番パーツは真ん中のが必要なくなったので切り落としました。

仮組してみました

コンテナ本体に鉄板の蝶番を差し込んでみました。真ん中の蝶番はそのまま使えるので、鉄板と一体の蝶番は両端の二か所です。

鉄板は蓋の形状に合うように折り曲げます。机と板の間に鉄板を挟み、クランプでシッカリ固定して曲げました。

鉄板の加工が終わり、蓋に取り付けます

折り曲げた鉄板を蓋に取り付ける時に、鉄板がグラついたりズレてしまうことが無いように蓋に両面テープを付けました。

鉄板と蓋の固定には、ステンレスボルトを使います。ストックしているボルトの中から、ピッタリの物を2個選びました。

蓋の前方の端にボルトを付けました。鉄板の幅は、一部を蝶番に使ったので少し足りません。厚みのあるアルミテープで前面を塞ぐように貼りました。

蓋を開くとこんな感じです。蓋の裏からナットでボルトを固定する時に、バネ座金と大きくて丸い座金を使いました。 これでボルトが弛まず、鉄板と蓋をシッカリ固定できました。

蝶番も完成です。

蝶番は、コンテナ本体のパーツは針金で補強して、蓋のパーツは差し込んでから折り曲げました。

庭に設置しました

復活したコンテナを、庭の元の位置に設置しました。 廃棄を考えたコンテナですが、これでしばらくの間は、元気に役目をはたしてくれます。ではまた

我が家の風景

こどもの日に合わせて、子供達が帰省しました。玄関前のブロック塀に鯉のぼりを上げました。風が強かったので、鯉のぼりが元気に泳いでいます。

2階和室の小さな床の間には、一年中五月人形を飾っています。子供の日の前の5月3日に埃を払って金屏風を設置しました。お祝いのムードが盛り上がります。

5月4日の昼食には、この日に帰省した息子と3人でお寿司を食べました。イオンのお寿司の中で一番ネタの良い物にしました。大トロ・中トロ・赤身の本マグロで、他にもウニ・イクラ・ひらめ・カニなどが並んでいます。各自の皿には一緒に購入した天ぷらの盛り合わせやイチゴが載っています。新鮮で肉厚なネタの美味しいお寿司を食べながら、久しぶりに息子と3人で会話が盛り上がりました。

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