
3年前から日差しの強いシーズンにガレージ前の駐車場に設置しているタープテントです。

私一人で組み立てることが可能で、冬の使わないときは折りたたんで倉庫に格納できます。

強風時や夜間は写真のように天幕を丸めて、吹き飛ばされないようにしています。
風で天幕がバタつかないようにします。

天幕は4隅の支柱からトップに伸びている4本のフレームに支えられています。これだと風が少し強く吹いただけで、天幕がバタつきます。そこでフレームを4本追加することにしました。フレームにする安価で適当なパーツをホームセンターで探していたら、園芸用の支柱がピッタリ合いました。長くて軽く錆びにくいし、細くても折れにくくてしかも安価です。
取り付けは外すことを考慮して

秋にはテントを片付けます。そのため園芸用支柱の取り付けには結束バンドを使い、片付ける時に取り外しが簡単なようにしておきます。

フレームとして取り付けた園芸用支柱の先端は、テントのトップに園芸用の針金を使って固定しました。 タープテントのトップの構造が、ちょうど4本の支柱を取り付けやすいようになっていました。

テントの支柱に園芸用支柱を使ったフレームを全て固定しました。

園芸用支柱端末の飛び出た部分はカットして結束バンドの上から緑色のビニールテープを巻きました。

我が家は東京湾の海上が庭から見える良いロケーションですが、海からの強風が直接我が家に吹いてくるというデメリットもあります。フレームを4本追加したことで、強風による天幕のバタつきがかなり軽減されました。ネットでタープテントの商品をいろいろ見てみると、「強風対策」として私が今回DIYしたようなフレーム8本の商品もありました。 我が家のように、地域特性により強風が吹きやすい場所でタープテントを使う場合は、強風対策済みの製品が絶対にお勧めだと感じました。

とりあえず、DIYでフレームを増設したことが強風対策になって効果が表れて良かったです。ではまた
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