20年働いてくれた掃除機が、到頭(とうとう)動かなくなりました

我が家の掃除機です

我が家の掃除機は2台とも2005年製造です。もう20年も使っていますが、ボディを分解して吸気口から排気口まで、空気が通る場所を徹底的に清掃したから、使用中嫌な臭いはしません。 しかし、去年清掃した1台を先日使っていたらモーター音が変わり、何かが焼けたような臭いがして異常を示すランプが点灯しました。 直ぐにスイッチを切って電源コードをコンセントから外しました。 

20年間も働いてくれたから、修理はせずに処分します

異常の原因はモーターのようなので、これ以上使い続けると危険と判断して、分解処分することにしました。分解清掃してから1年も経たずに壊れてしまったのが残念です。

これは、昨年この掃除機を分解して清掃した時の写真です。この写真を参考にして分解した時の事を思い出しながら分解します。

本体以外を分解しました

まずホースから先のパーツを分解しました。あっと言う間にバラバラになりました。

次に本体の分解です。蓋が邪魔してドライバーをネジ穴に入れにくい時はとっても短いドライバー、写真のネジ穴は深いので柄の長いドライバーを使ってネジを外しました。

リールに巻かれていた電源コードも外しました。掃除機を使い終わった後、ボタンを操作すればどの掃除機も電源コードが巻き取られますね。このリールにはゼンマイのようなバネが付いていて電源コードを巻き取っていました。構造が判って面白いです。

モーターも外しました

最後はボディーに付いていたモーターを外しました。 すべてのパーツを分解したので、この後燃えるゴミ、プラスチックゴミ、資源金属に分別しました。

ゴミの回収日に出します

燃えるゴミとプラスチックゴミはビニール袋に入れました。金属類は月に一度の資源ごみの回収日に出します。 分解したパーツのうち、電源コードとプラスチックの柄は保管することにしました。掃除機の電源コードは太くて大電力が流せるから、これに電源タップを付ければ家電製品の延長コードとして使えます。プラスチックの柄も簡単に切断できるから、DIYのパイプパーツとして使えそうです。 数年保管して使わない場合はゴミとして出すようにしています。 我が家では1階と2階に掃除機を置いて掃除の時に使っています。 1台になってしまいましたけれど、当分は新しい掃除機を買わず、今ある掃除機で間に合わせるつもりです。 ではまた

我が家の様子

我が家の庭のアジサイが咲きました。まだ咲き始めで色が薄いのですが、これからもっと濃い鮮やかなブルーになります。

墓参りにアジサイを持っていくことにしました。

お墓にアジサイを活けました。両親は生前花や庭木を一所懸命手入れしていたから、庭に咲いたアジサイをとっても喜んでくれると思います。

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