ゴミ入れのキャスター付き台を作り、移動しやすくします

2階洗面台周辺の様子です

2階洗面台周辺は、洗濯機と洗面台の間の狭い空間にゴミの収納をしていて、その上には食洗器も置いています。仕切りのための板や棚はベニヤ板を利用してDIYしました。

狭いゴミ収納エリアには、燃えるゴミの袋とその奥にはビニールゴミの袋を置いています。

不便を解消するDIYにチャレンジします

奥に設置しているビニールゴミの袋に小さなビニールゴミを入れる時はそのままでも入りますが、大きなビニールゴミの場合は手前の燃えるゴミの袋が邪魔になるので引き出す必要があります。 そこで、ごみ袋を簡単に引き出したり元に戻せるようなキャスター付きの台を作ることにしました。

DIYした完成品のイメージが出来ました。作業を始めます

作ろうとしている物のイメージが出来ました。倉庫から保管してあるベニア板の中で使えそうな物を見つけました。 製作にとりかかります。

切り出したベニア板をゴミ袋の下に置いて、計算通りか確かめました。 ゴミ袋が出し入れできる大きさにカットできています。

ゴミ袋が台から落ちないように仕切り板を取り付けました。

ベニア板のままでは完成品を使いながら付着した汚れを取るのが大変なので、テーブルシートを貼って汚れをサッと拭き取れるようにします。

両面テープを使ってテーブルシートを台に貼り付けました。

次に両サイドの仕切り板を取り付けます。この仕切り板に強度は必要ないので薄いベニア板を使いました。両サイドの仕切り板は下に隙間を設けて、台の中に落ちた小さなごみを取りやすい構造にします。

カットした両サイドの仕切り板にシルバーで塗装をしてから取り付けました。下の部分に計算通りの隙間が空いています。

動かしやすいようにキャスターを付けます

4隅に小さなキャスターを取り付けました。自由に動かす必要は無いので、前後に動くキャスターです。

分解処分したタンスの取っ手を取り付けて完成しました。

完成したキャスター付きの台を設置しました。これで奥に置いたビニールゴミの袋にも、台を引き出して簡単にゴミを入れることが出来るようになりました。ではまた

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