戦車模型作りを進めます(6)

ドイツのレオパルド2A6戦車のウクライナ軍仕様です。砲塔の塗装作業中です。

砲塔上部にNatoブラックの迷彩塗装をしました。まだ車体上部や砲塔には、小さなパーツを取り付けなければなりませんが、戦車兵を載せてから小さいパーツを取り付けたほうが良さそうです。 実は説明書を読むと付属の戦車兵はドイツ陸軍の仕様なので、ウクライナ軍仕様の戦車には使わないとありました。しかし、戦車兵が載っていた方が見栄えがするので、ウクライナ軍の迷彩服に塗装して使うことにします。

塗装しやすいように工夫します

とっても小さな戦車兵なので、細部にはこだわらずUチューブの映像を参考にしてウクライナ軍の戦車兵のように塗装します。顔のパーツもとっても小さいです。ランナーから切り取って、塗装しやすいように棒状のランナーを火で炙って頭に仮付けしました。それを洗濯ばさみで留めています。

タミヤのフラットフレッシュ(つや消しの肌色)を筆塗りしました。

白目を細い筆で塗りました。はみ出した部分は後から眉毛を塗ったり頬は少し赤みを付けて重ね塗りします。

黒目を塗ってから眉毛や唇は薄い茶色、口の周辺は髭剃り後の薄い灰色、鼻筋はフラットフレッシュに少し白を混ぜて塗りました。メガネだけでは細部まで見えないので、メガネの上からルーペまでかけて塗装しました。

服は迷彩服に塗ります

次にボディです。迷彩服に塗ります。まず、ミスターカラーのサンドイエローの塗料を使ってボディ全体を筆塗りしました。

迷彩服に塗ったので、頭を仮止めしていたランナーから外しました。

迷彩服の塗装にしましたが、イマイチです

頭とボディーを合体しました。初めて迷彩服の塗装をしましたが、仕上がりが気に入りません。やり直すことにしました。

タミヤアクリル塗料の溶剤を綿棒に付けて、タミヤ塗料で塗った迷彩塗装を落します。

下地に塗ったのはミスターカラーのサンドイエローなので、アクリル塗料の迷彩柄だけが落ちました。

初回より細かく明細柄の塗装をしてみました。少しマシな迷彩服になりました。さて、次はいよいよ細かいパーツを取り付けて完成となります。ではまた

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