ヤマハWR250Rのオイル交換をしました

新車購入から11年半を迎えました

オフロードバイクのヤマハWR250Rです。軽くてパワーがあるので普段の買い物などにも活躍しています。長距離ツーリングは所有しているもう一台のホンダNT1100を使うことが多いので、走行距離は11年半で2万5千㎞ほどですが、高回転で走ることが多いので半年ごとにオイル交換をしています。今年春にオイル交換をして半年経過したので、オイル交換をすることにしました。前回のオイル交換が今年の4月11日で走行距離は23953㎞でしたが、現在は 25096㎞なので半年間の走行距離は1143㎞です。

まずエンジンガードを外します

オイル交換の前にバイクを走らせてきました。オイルは熱くなって粘性が低くサラサラになっていた方が、綺麗に抜き取れますよね。 我が家の駐車場は縦列駐車で2台分の広さがあります。4輪を道路ぎりぎりまで移動して、駐車場に作業スペースを作りました。まずアンダーガードを外します。

ボルト4本で取り付けられているだけなので、あっという間に外れました。

ゴム手袋をして、ドレンボルトを外しました

オイルを抜く作業には、まずメガネレンチでボルトをある程度緩めてから、使い捨てのビニール手袋を使ってボルトを取り外します。こうすれば、直接熱いオイルに触れることは無く、手も汚れません。前回のオイル交換から1143㎞しか走っていなくても、エンジンを高回転で回すことが多いからオイルは汚れています。

オイル交換時、ドレンボルトのパッキンは新しい物と交換します

オイル交換後、ボルトを再取付する時はパッキンを新しい物に替えます。高い物ではありません。これで、取り付け後のオイルが漏れる不安を無くしてくれます。

新しいオイルを1.3ℓ補給します

オイルジョッキは毎回、使用後はオイルをふき取ってビニール袋に入れて保管しています。 埃が付いていなくて綺麗だから、取り出したらすぐに使えます。 新しいオイルをオイルジョッキに入れてバイクに注ぎました。WR250Rのオイル量は1.3ℓです。もう1台のNT1100は4ℓだから、1/3ほどですね。

オイルを入れた後、バイクのギヤボックス下部にある「オイルレベルゲージ」を確認しました。新しくて透きとおったオイルが、ちょうど適量が入っていることが判ります。

オイル交換が完了したので、エンジンのアンダーガードを再取り付けします。

廃油の処理をしました

廃油処理はダンボール箱を小さなサイズの箱に作りかえて、その中に厚手のビニール袋を入れて処理用の入れ物にしました。油の吸収には、バイクの作業で使ったウエスなどを入れています。廃油を流して、ビニール袋を閉じました。この後、ダンボールの蓋をして燃えるゴミに出しました。オイルの量が1.3ℓなので、廃油処理が簡単です。これがNT1100になると交換するオイルは4ℓだから、廃油処理のための箱も3個作って対応しています。

作業がすべて終わりました

2014年3月に新車で購入してから11年半が経ちますが、マメにオイル交換しているので、エンジンはメチャ快調です。信号待ちからのスタートダッシュは本当に速くて、ハンドルに体重をかけていないと前輪が浮き上がります。軽量化のためフレームなどもアルミ製で、錆びるパーツが少なくて手入れがし易いのも嬉しいです。これからもずっと使い続けたい相棒ですね。ではまた

横須賀の風景

6日は中秋の名月でした。横須賀ではあいにくの天気でしたが、時折雲の間から名月を観ることができました。

観音崎公園では、お彼岸を過ぎてから彼岸花が満開になりました。

彼岸花は秋になって気温が下がってくるとスイッチが入って、地中の球根から茎がスッと伸びて開花になるそうです。今年は異常な猛暑だったので、スイッチが入る時期もズレてしまったんですね。

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