2021-11-09

くつろぎの時間

歴史あふれる浦賀をめぐる

浦賀ドッグは、1853年のペリー来航後、江戸幕府がこれに対処するため浦賀造船所を設置したのが始まりです。戦後は海上自衛隊の護衛艦、練習帆船「日本丸」などの建造に携わってきましたが、2003年にその役目を終えました。今年の3月に、浦賀ドックとその周辺部は住友重機械工業から横須賀市に無償で寄付されました。これを機会に観光価値としての存在が一気に高まりました。私も横須賀市民として、日頃は高い塀の外からしか見ていなかった浦賀ドッグ跡地を見学したいという気持ちが高まったのです。今回は、ドッグ内を自由に見学するとともに、パンフの一番下にある、「咸臨丸」クルーズに7日((日)参加してきました。