傘の修理

いつも使っている傘が壊れました。

普段使っている傘がおかしくなりました。一か所だけ閉じないのです。

壊れた場所と破損具合を調べました

傘の中を見てみました。一か所だけ部品が外れていました。

こちらが正常なパーツです。構造をシンプルにするためでしょう。可動部分に蝶番のような仕掛けは無くて、弾力性に優れた素材が使われ、伸ばしたり縮んだりの役目をしていました。あまり高価な傘では無いから、価格を抑える目的もあるんでしょうね。今時、使い捨てのビニール傘を使う人も多いから、壊れたら次のを買ってくださいということか!! でも、何とかなりそうなので、失敗を覚悟で修理に挑戦しました。

初めての修理に挑戦 作業手順と準備物件

まず、作業がやりやすいように、傘をどうするかです。ガレージの中で開いた状態にして、天井から吊るしました。傘の下には作業台を置いて、傘を安定させます。天井からの位置がちょうど良くなるように、フックを繋げて高さを調節しています。

壊れたパーツの両方に穴を開けて、ワイヤーで繋いでみることにしました。壊れたパーツは小さいので、2mmのドリルで小さな穴を開けます。電動ドリルとドリルの歯、その他使いそうな工具を準備しました。

ワイヤーはステンレス製が使いやすいので、何種類かストックしています。適当な細さのワイヤーを選びました。

修理作業の開始

ドリルで穴を開けて、ワイヤーを通しました。

ワイヤーを穴に2回通して、結びました。

ワイヤーをカットして、端末が引っかからないように曲げました。作業終了です。

直りました。以外に簡単でした。 

わりと簡単に修理できました。でも8本の骨で構成されているから、後の7か所もそのうちに壊れるのでしようね。その時は買い替えようかな。今回修理してみて、傘のシンプルな構造に驚かされるとともに、耐久性はあまり期待できないなと感じました。またね

横須賀の風景

よく通る海岸です。手前にあるデカい石、地層から判断したら、90度回転して立っているんですよね。周辺の岩と同じ種類のようですが、どうしてこうなっちゃったんだろう。近くに対比するものがありませんが、人の背丈以上あるデカい岩です。人の力で動かせるサイズではありません。

数日前にみかけた、青森県の大湊を母港にしている艦番号155「はまぎり」がまた 洋上に向けて出港していきました。てっきり大湊に戻ったものと思っていましたが、横須賀に停泊しながら訓練していたんですね。

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