落ち葉の侵入を阻止します

近所のお庭

自宅前の道路と、向かい側の家並みです。ご近所のお宅は庭木が結構茂っています。この庭木の葉が秋から冬にかけて、枯れて地面に舞います。地形としては我が家の方に向かって傾斜しています。道路は水平で、下に向かって坂になっていますが、風が吹くとなぜか、我が家の駐車場に葉っぱが押し寄せます。

その数はとっても大量で困っていました。

自宅の駐車場に落ち葉が吹き溜まる

仕方ないとあきらめていましたが、あまりにも押し寄せるので、侵入を阻止するためのバリケードを作ることにしました。写真は自宅にあった木材でとりあえず、バリケードを仮組した写真です。左側の板は背が低いので強風時には、葉っぱが乗り越えてきそうですが、2つの板で駐車場の幅をカバーできました。この二枚の板でバリケードを作ることにしました。

落ち葉の侵入を防ぐ

左側の板には、上に角材をネジで取り付けました。背が高くなったので、何とか葉っぱの侵入を防ぎそうです。もっと高いバリケードにすれば完璧でしょうが、付けたり外したりが板の重量が増して大変そうです。この背の高さなら、取り付けたままでも自転車を持ち上げて外に出せるから、実用面を考えたら、この高さで妥協するのが良さそうです。

2枚の板のつなぎ目は、ボルトで固定してみました。

板の端は駐車場の支柱に金属クランプで固定しました。

バリケードに使う板の塗装

バリケードがだいたいイメージできたので、板の端をカットして駐車場の幅にピッタリ合わせた後、塗装をしました。色は右の茶色の塗料にしますが、赤みが強いので、焦げ茶色と混ぜました。少量を器に取って混ぜてみました。別メーカーの水性塗料ですが、上手く馴染んでくれました。

塗装しました。昔の水性塗料と違い、今の水性塗料は性能が向上しているから屋外に使う資材に使っても耐久性があるし、水で筆を洗えてとっても便利です。

バリケードが完成したけど・・・・!

とりあえずバリケードが完成しました。形状は満足できるのですが、茶色では周囲と溶け込まず、異質な感じがします。不満なので別の色にします。

別の色で塗り直し

グレーに塗り替えることにしました。

1枚だけ塗ってみました。こちらのほうが、駐車場のバリケードに合っています。

付けたり外したりを簡単にしたい

塗り終わって、一日乾燥させました。グレーの方が駐車場にマッチしています。満足しました。後は、固定方法の変更です。今のままでは、付けたり外したりするとき、夜だとボルトの固定は面倒です。

簡単に取り外しできる工夫をする

木材を使って、簡単に取り外しができる部品を作りました。

これだと、差し込むだけで簡単に固定できます。

バリケードが完成しました

2枚の板のつなぎ目は、ボルトより簡単な、100均で200円で買った金属製のクランプにしてみました。木製のクランプをしっかり固定するため、板にガイドレールも付けました。完成しました。落ち葉が舞う季節は効果を発揮してくれます。ちなみに、まだまだ庭木の葉っぱが沢山舞っているから、当分バリケードをします。ではまた。

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