持ち手が折れてしまったワイパー
窓ふきに使っていたワイパーですが、プラスチックの柄が折れてしまい、捨てるつもりでした。しかし、ワイパーの部分は使えるので、柄になる物を見つけて使えるようにします。
柄の候補を集めました
とりあえずストックしてあるものから柄の代わりになるものを集めてきました。
木製の何かの部品だったものを採用
この木製の部品がちょうど良さそうです。広がった先端を切り落として、ワイパーを仮置きしている部分に取り付けることにします。
柄になるように加工しました
木製の部品をカットして、ワイパーを取り付ける部分は斜めにカンナで削りました。
柄とワイパーを結合
両面テープとネジ2個でワイパーを柄に取り付けました。なかなか良い感じです。
ネジが長すぎて飛び出しているので、カットします。
細部の仕上げ
柄を万力に固定して、金ノコでネジの飛び出した部分をカットします。柄が先端に行くほど広がった形状なので、万力での固定が難しかったけれど、あて木をしたらシッカリ固定できました。柄をシッカリ固定できれば、ネジのカットは簡単です。
カット面をヤスリで整えました。
ワイパーが再生しました。なかなか良い感じに仕上がりました。
金ノコでネジをカットする時に、右手は作業手袋をしていましたが、左手は素手でやっていました。ちょっとした油断で手までカットしてしまいました。油断禁物ですね。血が出ると痛いより先に、作業の邪魔になるので、困ります。ばんそうこうを貼って止血しました。
塗装しました
ワイパーのゴムの部分以外は、シルバーの塗料で塗装しました。ぐっと格好良くなりました。塗装でイメージが変わります。完成です。
ワイパーは窓ふきではなく、ガレージ内の貯水槽から水を汲む時に こぼれた水を掃き出すのにちょうど良いです。ではまた
横須賀の風景
磯の海藻が付着しているあたりに鳥がいました。
名前は解りませんが、鴨ではありません。2羽で一所懸命餌をついばんでいました。穏やかな休日の午後です。
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