階段照明のスイッチがおかしいです

階段の2階側スイッチ

この階段の照明は2階と1階にスイッチがあり、どちらからでもON、OFFができます。ところが1月に1階側のスイッチが壊れて自分で交換しました。今回は2階のスイッチの調子が悪くなりました。1997年に新築したから26年経過しているので、あちこちのメンテナンスが欠かせません。

これは正常に作動している時の階段のスイッチです。階段は転ぶと危ないこともあり、照明が消灯している時のスイッチは 中に「ほたる」と呼ばれるオレンジ色の小さなライトが点灯して他のスイッチより解りやすくなっています。スイッチの中でも特殊な物です。

同じ品番のスイッチを購入しました。

ホームセンターでスイッチを購入しました。 近所にホームセンターが3店舗ありますが、このような特殊スイッチを扱っているのはこのホームセンターだけです。パナソニック製の品番はWN5052で、簡単に見つかりました。 3店舗はそれぞれ特徴があるから、購入する製品により使い分けています。 自分で交換するので、スイッチ代金767円だけで済みます。

まず電気を遮断します

作業をする前に、感電防止のため関係する箇所のブレーカーを落として電気を遮断しました。

2階スイッチのカバーを外しました。2個スイッチがありますが、壊れたのは上側「階段」のスイッチです。

もう一つのカバーのネジを緩めて外しました。

最後にスイッチを固定して壁に付いているパーツのネジを緩めて外します。

スイッチが出てきました。交換するスイッチのコード3本を外します。

コード3本を新品スイッチの同じ位置に接続したところです。コードはマイナスドライバーを差し込むとロックが解除され引き抜くことが出来ます。新品スイッチにコードを差しこむ時は、押し込めばロックされて抜けません。引き抜いたコードを新品スイッチの同じ位置に差すことが重要なポイントです。1本ずつ慎重に作業をしないで、3本すべてを抜いてしまうと、どこに差し込めばいいのか解らなくなる恐れがあります。 電気の専門家ではないから、一つずつ確実に作業をするのが成功の秘訣です。

新品スイッチをカバーにセットしました。あとは復旧するだけです。

ところが、ねじを締めたら左下が壁にめり込んでしまいました。新築時に大工さんが開口部を大きく広げ過ぎたのが原因かな。

とりあえず一番上のカバーまで元に戻しましたが、スイッチが埋没してカバーとの間に隙間が出来ています。これは見た目が悪いし、スイッチを操作する時にカバーが指に引っかかります。 カバーを左にずらしてねじ込んだりしましたが、改善にはなりませんでした。

そこでカバーが埋没しないように。ネジにナットを2枚入れて締めてみました。しかし、上手く改善できません。

そこで、カバーが壁に埋没しないように板を取り付けることにしました。アルミ板を加工しました。埋没する左側を8mm長くしています。

取り付けてみました。アルミ板があるから壁に埋没せずに固定できました。

カバーを取り付けました。バッチリです。ちょっとてこずりましたが、1月に同じスイッチを交換しているから、迷うことなく出来ました。スイッチを試しましたが、不具合は解消されました。家が古くなるとあちこちにトラブルが出てきますが、その都度処置しているので新築時と同じように快適な生活ができています。ではまた

横須賀の風景

29日は中秋の名月でした。最近は自宅周辺にすすきを見かけないから花屋で買いました。りんどうの花とすすき1本で500円超えです。いい値段しますね!!  月見団子は近所の和菓子店へ午後3時半頃買いに行きました。すると もうほとんど売り切れてしまって、かろうじて2個買うことが出来ました。 来月の十三夜の時は午前中に買うようにします。 店内にはバケツにすすきの穂が入れてあり、買い物をした客は持ち帰ってくださいとのことだったので、私も1本頂きました。 さすがに地元のお店は気持ちが暖かいですね。 すすきは2本になりました。団子は小ぶりでしたが、あんこがギッシリ詰まっていて美味しかったです。

この日の横須賀は曇りの予報でしたが、雲が取れて夜になると東の空から満月が昇ってきました。風が無くて絶好の月見日和です。

庭で月を愛でながら一杯やりました。 蚊を気にしながらでしたが、美味しいお酒を飲みました。

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