灯油用のポリタンクをいつの間にか20年も使っていました

自宅で使っているポリタンク

自宅の暖房は主に灯油ファンヒーターや灯油ストーブを使用しています。冬でも動きやすいように部屋や通路、洗面所を暖かくしているから、灯油の消費量が多くて4本のポリタンクを使っています。ポリタンクは最低でも1本は満タンの状態にしておきたいから、空になった3本を車に積んで、ガソリンスタンドで灯油を入れてきます。

こんなところに製造年月の表示が!

ところで、我が家のポリタンクは買ってからどのくらいの年月が経ったのか、気になり調べてみました。 ポリタンクをジロジロと見てみました。するとポリタンクの側面下部に製造年月の表示がありました。 確認してビックリしました。一番古いのは1999年12月の製造で、他の3本も2002年製造でした。いつのまにか20年以上も使い続けていたんです。ポリタンクは紫外線が当たらない屋内の場所に置いているから、外見上は白く変色する等劣化の現象は見当たりませんが、標準使用期間が10年と表示されています。 もし破損するとしたら、静かに置いている時より、ガソリンスタンドで灯油を満タンに入れて車に積み、自宅まで持ってくる移動中が考えられます。 車の発進停止の加速減速や横揺れ、上下の揺れで静止状態より力がかかり、走行中に車内で破損したら大変です。 ポリタンクは1本が1000円以下で買えるから、思い切って4本全部を入れ替えることにしました。

早速新品のポリタンクを購入しました

新しいポリタンクを買いに行くときに、古いポリタンクを車に積みました。ホームセンターを数件回って、古いポリタンクを引き取ってくれるか聞きましたが、どこも引き取りはしていません。 横須賀市のゴミの出し方の冊子を見ると、燃えるゴミで出せるようですが、そのままの形で出すのには、気が引けます。 とりあえず、新品のポリタンクを4本買って、帰りにガソリンスタンドで灯油を入れました。

古いポリタンクの解体

古いポリタンクは小さく裁断してから、袋に詰めてゴミとして出すことにしました。ドリルで「ミシン目」のように穴を開けてみました。あなを開けて気づいたのが、ポリタンクは底と上部が肉厚になっていました。力がかかる部分を頑丈に作っているんですね。 20年以上使っていますが、穴を開ける時は劣化をあまり感じません。まだ使えたのかもしれませんね。

中間の比較的薄い部分は、小さなノコギリで簡単に切れました。

最近使い始めた「親父の遺品の電動ドリル」も使ってみました。私が保有しているコード付きのドリルはパワーがあるけれどかなり重いです。それに比べると軽いからこんな作業には、この遺品ドリルは使いやすいです。

保有している工具やノコギリを使ってポリタンクをバラしました。壊すのって、なかなか楽しい作業です。細かい切りくずがいっぱい出るから、作業する周囲はダンボールや工具箱で囲って、切りくずが散らばらないようにしています。

ポリタンクの分解作業が終わりました。1時間弱で袋に詰められる大きさまで切り刻みました。

古いポリタンク4個をレジ袋に詰めました

ポリタンク4本はレジ袋2個に収まりました。これで問題なくゴミに出せました。ではまた

自宅の近況

私は腰痛に悩まされることが多いので、去年敷布団とマットレスを腰痛対応しているという「スグレモノ」に替えました。ブランドメーカー品で敷布団は固めでいかにも腰に良さそうなのですが、最近になってまた腰痛を感じるようになりました。マットレスを良く観察したら、いちばん体重がかかるであろう背中からお尻に当たる部分が、へこんだままで元に戻らないのです。ちょっと疑問を感じながら使用しています。買えた方が良いのかな!?

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