駐車場の整備(塗装) 第1回

10年前のブロック塀塗装の時に使用した下塗り剤

駐車場を塗装するにあたり、自宅に保管してあるアイテムを調べました。 すると存在を忘れていた「シーラー」(下塗り剤)が出てきました。 倉庫の奥に保管してあり、容器が錆び始めていましたが使えそうです。

塗装器具もありました

塗装の器具も保管してありました。ブロック塀の塗装には主として右側の「砂骨ローラー」を使用していて。左側の「通常ローラー(ウールローラー)」はほとんど未使用でした。これを使うことにします。ちなみにこの2種類のローラーは、塗装の目的が違っていて仕上がり具合も違います。

砂骨ローラーで塗装したブロック塀

写真は砂骨ローラーで塗装した我が家のブロック塀です。10年前に自宅外壁のリフォームで業者が塗装した時に大量に残った塗料をもらいました。この塗料をブロック塀に塗ることを業者の方に伝えたら、この塗料は特殊だから「砂骨ローラー」で塗装してくださいと言われました。表面の仕上りがゴツゴツしているのが判ると思います。砂骨ローラーを使って塗ると、凹凸模様ができます。砂骨ローラーは粘度の高い塗料を沢山含めるので、厚く表面をデコボコの感じに塗る時に使うのです。だから駐車場の塗装には一般的なローラーを使用します。

塗装前の仕上げ

塗装に備えて、駐車場全体の洗浄や傷んでいた部分のコンクリートを剥がして、新しくコンクリートで舗装しました。 コンクリートが欠けているところは充填剤で埋めました。 

ガレージ入り口のセメントを厚く盛った境目も充填剤で埋めました。

塗装前は掃除機で細かい砂などのゴミを取り除きました。この掃除機はあまり調子が良くありませんが、新品と替えた時に捨てるつもりだったのを外回りの掃除用にまだ使っています。 車の中やガレージ内などにちょっと使うには便利です。こんな外回りの掃除に室内で使っている掃除機を使いたくないから、本当に動かなくなるまでは活躍してくれるでしょう。

下塗りをします

駐車場の補修と清掃が完了しました。まずシーラーで下塗りをします。10年前のブロック塀塗装に使った残りでは駐車場全体を下塗りするための量は残っていないので、塗料と一緒にシーラーもインターネットで注文しました。 保管していたシーラーで車1台分の下塗りができました。

ネットで購入した塗料

塗料とシーラーが一緒に届きました。塗料は同じものがホームセンターでも購入できますが、値段が2000円近く安いし送料無料なので、ネットで買いました。

塗装を始めました

駐車場の塗装は、奥から始めました。奥の車1台分を塗装してから、乾くのを待って車を奥に移動して手前の塗装をします。駐車場の塗装は初めてなので、奥を塗装しながらコツを掴んでやり方の経験を積んでから、通行人から目立つ手前の塗装を綺麗に仕上げるつもりです。 塗った部分はしばらく歩いたりできないから、自分が移動のため足を着けるスペースを確保できるように 塗る順序を考えながら作業をしました。

駐車場奥の塗装が終わりました。塗料は「ライトグレー」にしたのですが、予想外に「ホワイト」に近いライトグレーでした。これでは汚れが目立ちやすいですね。ちょっとガッカリです。気を取り直して次回は塗装完了まで頑張ります。ではまた

横須賀の風景

海岸近くの土手に水仙がたくさん咲いています。

まだまだ寒いのに、水仙の花を見ると春を感じます。

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