今使用中の蛍光灯
2階ミニキッチンの天井照明です。30ワットの丸型蛍光管が2灯付いています。最近はスイッチをオンにしても点灯までにしばらく時間がかかるようになりました。 新しい蛍光管を購入するより、経済的で瞬時に点灯するLED電球に替えようと思います。
電球を付けるソケットの捜索
LED電球を取り付けるソケットが自宅にないか探しました。するとちょうど良いものがありました。現在は使っていない、夜に枕元を照らす照明器具です。
分解してみました。ソケットは変色していますが、中身は劣化していないから使えます。 HITACHI製で60Wの電球まで使用可能でした。取り付ける予定のLED電球は60Wタイプで消費電力8.3Wです。
ソケットの化粧直し
ソケットをブラックのスプレー塗料で塗装しました。紐やコードは着色しないようにテープでマスキングしています。
紐も長くします
HITACHIと書いてあるシールにもマスキングしましたが、テープを剥がす時にシールがマスキングテープにくっついて剥がれてしまいました。まあいいか!! スイッチの機能をしている紐が「枕元用」の短いものなので、古いブラインドを処分した時に保管していた紐で長くします。ブラインド用の紐は細いのに強度があって、いろいろ使いみちがあります。
鉄板は処分した電子レンジのを活用します
ソケットを固定するパーツは、電子レンジを処分した時にストックした板を使います。ブリキ板より厚みがあり、シッカリしています。金切りバサミで切断できました。この金切りバサミはネジを外すと、刃が砥石で研げるから、いつも切れ味抜群の状態にしています。
鉄板を切断しました。裏には電子レンジの取り扱い説明が記載されていますが、こちらの面を天井側にするので、取り付けた後は見えません。
蛍光灯からLEDライトへの付け替え作業
今キッチンに付いていた蛍光灯を外しました。分解して電球の傘はそのまま使います。そのために先ほど鉄板を丸く切断したのです。
ソケットを取り付けた丸い鉄板と蛍光灯の傘を合体しました。鉄板と傘の3か所に穴を開けてボルトで結合しています。鉄板の上に取り付けた黒い筒状のパーツは蛍光灯に付いていた物で、コードの長さが変えられるから、天井と電球の間隔を調節するのにそのまま使いました。
より効果的な照明にします
ついでに60㎝の長さがある、接続できるパーツを作りました。
作業が終わりとっても良くなりました
照明の位置を元ある場所から60㎝移動したのです。この部屋は元は納戸で、そこにミニキッチンを付けたので、照明の位置が合わなくなりました。照明器具をシンクやIHコンロに近づけることで、作業がし易くなりました。 消費電力が60Wから8.3Wになり、スイッチ操作で直ぐに点灯するから、ストレスが無くなりました。ではまた
横須賀の風景
2月16日のブログで取り上げた海洋観測艦「にちなん」です。 艦首が特徴的で、バウ・シーブと言う海底に敷設するケーブルや、海底から回収したケーブルを取り込むための滑車が付いているとお話ししました。
今回見かけた護衛艦は5106「しょうなん」です。実はこの艦も海洋観測艦なんです。
それまでの海洋観測艦にあった特徴的な艦首のバウ・シーブが廃止されました。これは建造コストの低減が重視されて、あらゆる面で大幅な再検討がされた結果廃止となったようです。とってもシャープになり、私がイメージしている海洋観測艦とは大きく変わりました。この艦も横須賀が母港です
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